「大杉栄と仲間たち」編集委員会/編 -- ぱる出版 -- 2013.6 -- 309.021

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
郷土 N/309/O79/ 0010013345740 郷土図書 書架
書庫郷土 N/309/O79/ 0010013345750 郷土図書 禁帯 書架

資料詳細

タイトル1 大杉栄と仲間たち 
副タイトル1 『近代思想』創刊100年
著者1 「大杉栄と仲間たち」編集委員会 /編  
出版年 2013.6
出版者 ぱる出版
個人件名 大杉栄
ページ数 338p
大きさ 19cm
ISBN 4-8272-0833-7
NDC分類(10版) 309.021
内容紹介 社会主義運動の「冬の時代」に発行された雑誌『近代思想』が切り拓いたものは何だったのか。『近代思想』が示唆するさまざまな問題提起を新しい視点から考察する。大杉栄『近代思想』セレクション(文章選)も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
大杉栄の魅力 瀬戸内寂聴/著 9‐12
「鎖工場」を超えて 梅森直之/著 14‐23
「詩人」としての大杉栄 マイケル シャワティ/著 24‐39
人間大杉栄 大澤正道/編 40‐50
大杉栄のジェンダ-化した「個人」 クリスティ-ヌ レヴィ/著 51‐64
スタイルとしてのアナ-キズム 飛矢崎雅也/著 65‐83
花に舞ふ 白仁成昭/著 84‐92
師復とその弟子たちとの交流 手塚登士雄/著 93‐105
大杉栄と上海と極東社会主義者会議 山泉進/著 106‐116
『近代思想』をおもしろく読む三つの方法 田中ひかる/著 118‐128
『近代思想』が生んだもの 大杉豊/著 129‐143
『近代思想』にみられる大杉栄と堺利彦の距離 小松隆二/著 144‐160
大正アナキズムを飾るヴィジュアル・イメ-ジ 足立元/著 161‐180
『近代思想』のドラマ批評 村田裕和/著 181‐197
プロレタリア文学の出発点として 大和田茂/著 198‐209
メディアのなかの『近代思想』 竹内栄美子/著 210‐222
銃声一発 堀切利高/著 224
小説を書かなくなった荒畑寒村 鎌田慧/著 225‐232
サンジカリズムの受容過程と『近代思想』 後藤彰信/著 233‐239
無垢という〈アイロニイ〉 山中千春/著 240‐258
野依秀一と大杉栄 林彰/著 259‐269
『近代思想』と堺利彦 小正路淑泰/著 270‐283
九月は苦の月 竹内宏一/著 284‐288
大杉栄『近代思想』セレクション 290‐311