安丸良夫/著 -- 岩波書店 -- 2013.6 -- 081.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /081/Y65/6 0010013353420 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 安丸良夫集  6
巻の書名 方法としての思想史
著者1 安丸良夫 /著  
出版年 2013.6
出版者 岩波書店
ページ数 8,418p
大きさ 20cm
ISBN 4-00-028586-5
NDC分類(10版) 081.6
内容紹介 日本思想史および歴史学の領野を拓いてきた著者の半世紀にわたる研究の軌跡をまとめた著作集。6は、自己省察的な小文、時評、書評等を収める。編者4人が著作集の意義と魅力を縦横に論じあう座談会の記録と、著作目録を付載。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『〈方法〉としての思想史』はしがき 2‐24
『一揆・監獄・コスモロジ-』はしがき 25‐40
『文明化の経験』序論 課題と方法 41‐80
文化の戦場としての民俗 82‐87
史料に問われて 88‐93
例外状況のコスモロジ- 94‐121
『日本ナショナリズムの前夜』はしがき 122‐126
『日本の近代化と民衆思想』(平凡社ライブラリ-版)あとがき 127‐130
正造馬鹿 131‐135
透谷、あるいは精神の原風景 136‐138
反動イデオロギ-の現段階 140‐179
戦後イデオロギ-論 180‐213
「従軍慰安婦」問題と歴史家の仕事 214‐229
近世思想史研究と教科書裁判 230‐239
「教科書問題」と現代日本 240‐256
(書評)神島二郎『近代日本の精神構造』 258‐270
近代日本の思想構造 271‐290
(書評)色川大吉『明治精神史』 291‐304
(書評)日本社会の病理の追求 305‐310
(紹介と批評)丸山眞男『日本政治思想史研究』 311‐324
思想史研究の立場 325‐344
(書評)「教育史学」を問いなおす 345‐348
「方法としての思想史」をめぐって 岩崎稔/構成 349‐398

著者紹介

著者紹介1-1 1934年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。一橋大学名誉教授。