福間良明/編 -- 勉誠出版 -- 2013.7 -- 391.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /391/F77/ 0010013355166 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 戦争社会学の構想 
副タイトル1 制度・体験・メディア
著者1 福間良明 /編, 野上元 /編, 蘭信三 /編, 石原俊 /編  
出版年 2013.7
出版者 勉誠出版
一般件名 戦争
ページ数 9,444,13p
大きさ 22cm
ISBN 4-585-23020-5
NDC分類(10版) 391.1
内容紹介 戦争という現象を社会学的に扱ううえで、社会学および近接領域ではいかなる分析概念や方法論が用いられているのか、そうした議論が紡がれたプロセスはどのようなものであったのかについて整理・論述する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦争社会学と戦中派経験 森岡清美/著 3‐22
戦争社会学への挑戦 青木秀男/著 23‐42
戦争研究と軍隊研究 高橋三郎/著 43‐76
「戦争」研究と自分史 吉田裕/著 87‐101
沖縄戦の後遺症とトラウマ的記憶 北村毅/著 111‐138
満洲引揚者のライフヒストリ-研究の可能性 蘭信三/著 139‐171
「戦争」をめぐる言説変容 福間良明/著 173‐196
消費社会の記述と冷戦の修辞 野上元/著 197‐232
ジェンダ-の視点から見る戦争・軍隊の社会学 佐藤文香/著 233‐269
ドイツ歴史学における戦争研究 鈴木直志/著 279‐299
「歴史学と社会学の交差」についての偶感 一ノ瀬俊也/著 301‐314
帝国と冷戦の〈捨て石〉にされた島々 石原俊/著 315‐341
ポイエティ-クとしての慰霊と戦跡 粟津賢太/著 343‐366
戦争の記憶と観光 山口誠/著 367‐388
「新しい戦争」をどう考えるか 河野仁/著 389‐414

著者紹介

著者紹介1-1 1969年生まれ。立命館大学産業社会学部教授。専門は歴史社会学、メディア史。
著者紹介1-2 1971年生まれ。筑波大学人文社会系准教授。専門は歴史社会学、戦争社会学。