明治大学博物館/編 -- 明治大学博物館岩田書院 -- 2013.3 --

所蔵

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /069/Me25/ 0010013013885 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 博物館資料の再生 
副タイトル1 自明性への問いとコレクションの文化資源化
著者1 明治大学博物館 /編, 南山大学人類学博物館 /編  
出版年 2013.3
出版者 明治大学博物館岩田書院
一般件名 博物館学
ページ数 275p
大きさ 21cm
内容紹介 明治大学博物館と南山大学人類学博物館が共同で開催した、3回のシンポジウムにおける研究活動の成果報告。博物館が自明のこととしているものを相対化し、博物館というものの存在基盤について議論する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
博物館資料の真正性をめぐって 矢島國雄/著 8‐19
ホンモノ/ニセモノの論理 黒沢浩/著 20‐35
創造/想像される「伝統」 濱田琢司/著 36‐57
伝統的工芸品は古美術の模造か? 外山徹/著 58‐71
歴史資料としての「贋物」 忽那敬三/著 72‐80
博物館資料の境界 加藤隆浩/著 84‐103
藩政史料と歴史研究 落合弘樹/著 104‐119
人間の「展示」と植民地表象 松田京子/著 120‐149
瀬戸赤津焼の「伝統」への再評価 外山徹/著 150‐164
〈昭和〉をめぐる記憶の展示 黒沢浩/著 165‐178
文化の資源化と活用 加藤隆浩/著 182‐203
コレクションの文化資源化と大学・地域博物館の連携 領塚正浩/著 204‐222
収蔵庫を“発掘”する 忽那敬三/著 223‐237
旧刑事博物館初期コレクションの形成過程とその性格 日比佳代子/著 238‐252
民族誌展示の功罪 黒沢浩/著 253‐269