室崎益輝/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2013.9 -- 369.3

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /369.3/Mu75/ 0010019043371 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 市町村合併による防災力空洞化 
副タイトル1 東日本大震災で露呈した弊害
著者1 室崎益輝 /編著, 幸田雅治 /編著  
出版年 2013.9
出版者 ミネルヴァ書房
一般件名 災害予防 , 町村合併
ページ数 15,242,2p
大きさ 22cm
ISBN 4-623-06704-6
NDC分類(10版) 369.3
内容紹介 東日本大震災では、市町村合併に伴う防災力低下により、発生直後の災害対応の脆弱性、復旧・復興段階における対応の困難性が露呈した。住民の生命に関わる防災の観点から、平成の大合併の問題点を総括する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
東日本大震災における市町村再編災害 河田惠昭/著 3‐22
自治体の合併と防災対策の動向 中林一樹/著 23‐56
市町村合併による震災対応力への影響 幸田雅治/著 57‐92
市町村合併と災害対応 牧紀男/著 93‐113
復旧・復興財政支援と被災合併自治体 飛田博史/著 114‐142
防災の原点としての自治と連携 室崎益輝/著 145‐171
地域・自治概念の再検討 内山節/著 172‐184
原発災害市町村はどのように行動したか 今井照/著 185‐214
平成大合併と地域コミュニティのゆくえ 小原隆治/著 215‐240

著者紹介

著者紹介1-1 1944年兵庫県生まれ。神戸大学名誉教授、兵庫県立大学特任教授。著書に「地域計画と防火」など。
著者紹介1-2 1955年山口県生まれ。中央大学大学院教授。共著に「政策法務の基礎知識」など。