松田隆美/編 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2013.10 -- 020.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /020/Ma74/ 0010013384079 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 書物の来歴、読者の役割 
著者1 松田隆美 /編  
出版年 2013.10
出版者 慶應義塾大学出版会
一般件名 書誌学
ページ数 4,193,69p
大きさ 21cm
ISBN 4-7664-2091-3
NDC分類(10版) 020.4
内容紹介 1冊の書物は読者とのかかわりのなかでどのように変容していくのか。貴重書に残された痕跡をてがかりに、その歴史と文化を分析する11篇の論考集。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「見る書物」としての《バイユ-のタピスリ-》 金沢百枝/著 3‐45
失われた自筆原稿を求めて 原基晶/著 47‐77
グ-テンベルク聖書の手書き要素から辿る来歴 池田真弓/著 79‐98
エリザベス1世の侍女の時祷書 松田隆美/著 99‐131
閨秀古英語研究者のアソシエ-ション・コピ- 高宮利行/著 133‐148
海を渡るヒロインたち 大串尚代/著 149‐162
『春と修羅』と賢治にとっての「本」 山本昭彦/著 163‐180
漢籍の書物捜索 高橋智/著 181‐193
作品はどのように生成するか 小倉孝誠/著 1‐28
キリシタン時代の良心問題に関する手引書 浅見雅一/著 29‐58
もう一つの『百人一首』 堀川貴司/著 59‐69

著者紹介

著者紹介1-1 ヨ-ク大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。慶應義塾大学文学部教授(中世英文学、思想史)。著書に「ヴィジュアル・リ-ディング」など。