スタジオジブリ/編 -- 文藝春秋(発売) -- 2013.10 --  (文春ジブリ文庫 G‐1‐4)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
郷土 N/778/N97/ 0010021045909 郷土図書 書架
書庫郷土 N/778/N97/ 0010021045918 郷土図書 禁帯 書架

資料詳細

タイトル1 火垂るの墓 
著者1 スタジオジブリ /編, 文春文庫 /編  
出版年 2013.10
出版者 文藝春秋(発売)
シリーズ名 文春ジブリ文庫  G‐1‐4
一般件名 アニメ-ション
ページ数 254p
大きさ 16cm
ISBN 4-16-812003-9
内容紹介 太平洋戦争末期の神戸。空襲で親を失った兄妹はいかに生き、なぜ死なねばならなかったのか。文芸的アニメ-ションとして世界的に高い評価を得た「火垂るの墓」の魅力を、豪華執筆陣が語る。ジブリの教科書シリ-ズ第4弾。原作・野坂昭如。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
弱くてもいい、優しい国へ 山田洋次/ナビゲ-タ- 8‐20
スタジオジブリ物語『火垂るの墓』編 23‐36
宮さんが持ってきた「『火垂るの墓』ク-デタ-計画」 鈴木敏夫/著 37‐54
「火垂るの墓」と現代の子供たち 高畑勲/著 55‐62
清太と節子の見た“八月十五日”の空と海はこの上なくきれいだった 高畑勲/述 63‐77
アニメ恐るべし 野坂昭如/著 78‐81
謎を謎のまま忘れないでいるために 與那覇潤/著 82‐93
以後のアニメキャラクタ-に強い影響を与えた節子 近藤喜文/述 97‐109
ここは反抗的だったかなとは思っているんです 山本二三/述 110‐115
焼け野原の世界に合うような絵の具と茶カ-ボンを作った 保田道世/述 116‐120
充実感を持って仕事ができた作品でしたね 百瀬義行/述 121‐125
僕ら録音屋の限界をどこまで出せるかという挑戦でもあったんです 浦上靖夫/述 126‐129
蛍とふたりの場面とが重要 間宮芳生/述 130‐135
そんなに大切なら金庫にしまっておけばいい 村瀬拓男/述 136‐139
映画を作りながら考えたこと 高畑勲/述 140‐148
「モロトフのパン籠」の謎 高畑勲/著 149‐151
映画公開当時の掲載記事を再録! 152‐156
語りの「心中物」としての『火垂るの墓』 齋藤孝/著 159‐166
母と子と。変容する物語 城戸久枝/著 167‐173
火垂るの墓 ロジャ- イ-バ-ト/著 174‐181
フランスにおける高畑作品の受容と『火垂るの墓』の特性について イラン グェン/著 182‐191
色は失われても、光は残った 野中柊/著 192‐198
一九八八年の想出三つ 加藤周一/著 199‐203
幻想「火垂るの墓」 野坂昭如/著 204‐210
神戸・『火垂るの墓』・『少年H』 妹尾河童/述 211‐227
『火垂るの墓』解題 大塚英志/著 228‐246