川田順造/著 -- 青土社 -- 2014.1 -- 389.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /389/Ka92/ 0010013416931 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 富士山と三味線 
副タイトル1 文化とは何か
著者1 川田順造 /著  
出版年 2014.1
出版者 青土社
一般件名 文化人類学
ページ数 294p
大きさ 20cm
ISBN 4-7917-6746-5
NDC分類(10版) 389.04
内容紹介 富士山の文化遺産登録に沸く日本。一方で、猛威を振るうグロ-バリゼ-ションによって、数限りない民族の言語・伝統・習俗が消滅の危機にある。失われる文化・廃れる慣習が内包する豊かさを、文化人類学者の視点で思索する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「文化遺産」再考 11‐44
ことばの危機 45‐91
『仮名手本忠臣蔵』を糺す 95‐127
いま、猫皮三味線が危ない 129‐164
人類学者として、3・11以後の世界を考える 167‐184
柳田國男にとっての、山人、黄禍論、靖国神社 185‐204
未来のために、正当な憤りを 205‐207
空前の靖国参拝者に思う 209‐211
「被害者」と「加害者」 213‐214
靖国と戦没者追悼式 215‐217
わが家の博物誌 221‐291

著者紹介

著者紹介1-1 1934年生まれ。文化人類学者。パリ第5大学民族学博士。神奈川大学特別招聘教授。文化功労者。「無文字社会の歴史」で渋沢敬三賞、「口頭伝承論」で毎日出版文化賞受賞。