ケインズ学会/編 -- 作品社 -- 2014.2 -- 331.74

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /331/Ke25/ 0010013427846 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 ケインズは、《今》、なぜ必要か? 
副タイトル1 グロ-バルな視点からの現在的意義
著者1 ケインズ学会 /編, 平井俊顕 /監修, ヤン クレ-ゲル /ほか著  
出版年 2014.2
出版者 作品社
個人件名 Keynes,John Maynard
ページ数 274p
大きさ 20cm
ISBN 4-86182-458-6
NDC分類(10版) 331.74
内容紹介 経済成長か、縮小均衡か。資本主義経済が陥っている深刻な危機に対して、ケインズが提起する立論・提言が優れて今日性・現在性を有すること、そしてその視点から危機を対処していく方向性を見出すことの重要性を論じる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
まえがき 平井俊顕/著 5‐10
金融危機後の、「輸出主導型成長」と「対外債務削減」という幻想 ヤン クレ-ゲル/著 13‐28
今日の世界でケインズの国際経済学は通用するのか? アンナ カラベリ/著 29‐41
なぜケインズが重要なのか ロジャ- バックハウス/著 42‐53
現代世界におけるケインズ クリスティ-ナ マルクッゾ/著 54‐65
哲学から見たケインズの今日的妥当性 ロッド オドネル/著 66‐84
世界経済の危機的状況をめぐって 85‐153
世界同時不況と景気循環 浅子和美/述 87‐99
資本主義はいずこへ 平井俊顕/述 100‐118
歴史の危機と21世紀の利子率革命 水野和夫/述 118‐131
ケインズ経済学 福岡正夫/述 155‐176
ケインズと現代の危機 177‐255
ケインズと「危機」の思想 間宮陽介/述 179‐189
ケインズと現代理論 酒井泰弘/述 190‐216
ケインズと国際経済 岩本武和/述 216‐227
シンポジウム1・2を終えて 浅子和美/ほか述 257‐272