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    松永嘉夫
ハイライト

内藤直樹/編 -- 昭和堂 -- 2014.2 -- 389.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /389/N29/ 0010015413670 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 社会的包摂/排除の人類学 
副タイトル1 開発・難民・福祉
著者1 内藤直樹 /編, 山北輝裕 /編  
出版年 2014.2
出版者 昭和堂
一般件名 文化人類学 , 社会的包摂 , 社会的排除 , 難民 , 社会福祉
ページ数 7,255,5p
大きさ 21cm
ISBN 4-8122-1341-4
NDC分類(10版) 389.04
内容紹介 難民キャンプや障碍者福祉施設などの包摂と排除が入り組んだ空間を「アサイラム空間」と名づけ、社会的弱者とされる人びとの支援にかかわるさまざまな場所を比較検討する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「社会的包摂/排除」現象への人類学的アプロ-チ 内藤直樹/著 1‐13
ケニア牧畜民の伝統社会は開発から逃れられるか 内藤直樹/著 21‐40
エチオピア牧畜民に大規模開発は何をもたらすのか 佐川徹/著 41‐56
ボツワナの狩猟採集民は「先住民」になることで何を得たのか 丸山淳子/著 57‐75
オ-ストラリア先住民の「暴力」といかにつきあうか 飯嶋秀治/著 76‐94
アフリカの難民収容施設に出口はあるのか 中山裕美/著 103‐121
アンゴラ定住難民の生存戦略は持続可能か 村尾るみこ/著 122‐140
在日インドシナ定住難民の「彼らなりの暮らし」はどう保たれているか 岩佐光広/著 141‐156
第三国定住難民と私たちとの接点はどこにあるのか 久保忠行/著 157‐174
ホ-ムレス状態から地域生活への移行において何が問われているのか 北川由紀彦/著 183‐199
野宿者の日常的包摂は可能か 山北輝裕/著 200‐215
精神障害者の世界は受け入れられるか 間宮郁子/著 216‐227
脱施設化は真の解放を意味するのか 有薗真代/著 228‐240
開発/難民/福祉の横断を終えて 山北輝裕/著 243‐252

著者紹介

著者紹介1-1 徳島大学大学院ソシオ・ア-ツ・アンド・サイエンス研究部准教授。博士(地域研究)。専門は人類学・アフリカ地域研究。
著者紹介1-2 日本大学文理学部社会学科准教授。博士(社会学)。専門は社会学。