-- 河出書房新社 -- 2014.6 -- 910.268  (KAWADE夢ムック )

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /910.2/Ko16/ 0010014349833 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 幸田文 
副タイトル1 生誕110年、いつまでも鮮やかな物書き
版表示 増補新版
出版年 2014.6
出版者 河出書房新社
シリーズ名 KAWADE夢ムック  
個人件名 幸田文
ページ数 239p
大きさ 21cm
ISBN 4-309-97835-2
NDC分類(10版) 910.268
内容紹介 没後24年たってもなお、読み続けられている幸田文の文学。アルバムや随筆アンソロジ-をはじめ、座談会や対談、エッセイ、論考、主要著作紹介などを収録し、その魅力に迫る。書評、インタビュ-等を掲載した増補新版。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
幸田文アルバム 1‐8
雑記(抄) 幸田文/著 30‐35
終焉 幸田文/著 36‐43
このよがくもん 幸田文/著 44‐47
れんず 幸田文/著 47‐49
【ソツ】啄 幸田文/著 49‐53
造語家 幸田文/著 53‐55
幸田文/著 55‐56
著物 幸田文/著 57‐61
かけら 幸田文/著 61‐63
台所の音 幸田文/著 64‐66
申し子 幸田文/著 66‐67
幸田文/著 67‐73
ちどりがけ 幸田文/著 73‐75
倒木 幸田文/著 75‐77
木のあやしさ 幸田文/著 77‐82
木の実・こども 幸田文/著 82‐83
幸田文・文学の秘密 青木玉/述 9‐28
東京ことば 幸田文/述 84‐99
母子問答 幸田文/述 100‐103
幸田文の世界 水上勉/述 130‐134
幸田文という人 安藤鶴夫/著 110‐111
幸田文氏のこと 森茉莉/著 112‐113
幸田さんのこと 遠藤周作/著 114‐115
塔と木 川村二郎/著 116‐119
父の娘 金井美恵子/著 120‐122
「頭がケイマトビ」の人 川本三郎/著 123‐125
明日の朝のお茶いっぱい 荒川洋治/著 126‐129
稚気横溢 井坂洋子/著 136‐137
流れるという言葉 城殿智行/著 138‐140
幸田文‐小説とエッセイの差異 水原紫苑/著 142‐143
父というフィルタ-と彼女の世界 角田光代/著 144‐145
記憶の回廊 濱田順子/著 146‐147
KIMONO 柴崎友香/著 148‐149
努力の佳人、幸田文 由里幸子/著 150‐152
幸田文の表情 室生犀星/著 153‐157
解説 篠田一士/著 158‐164
「文学主義」と崩壊 蓮實重彦/著 165‐168
幸田文と『崩れ』 池内紀/著 169‐172
時代批判としての手仕事 松枝到/著 173‐177
伴走者のいる自伝小説 金井景子/著 178‐183
未来の名を求めて 清水良典/著 184‐188
ものの葉の創り手 小森陽一/著 190‐193
間の残酷 内藤千珠子/著 194‐198
幸田文の東京っ子ことば 林えり子/著 199‐203
幸田文ブ-ムの生命力 村松友視/述 204‐211
緩急を得た片づけの妙 梨木香歩/著 104‐105
女性作家の誕生 高樹のぶ子/著 106‐107
木のひと 小池昌代/著 108‐109
いつまでも変わらない人 平松洋子/述 212‐217
幸田文「流れる」の過剰な視線と野生の奔流 角田光代/述 218‐231