丸谷才一/著 -- 文藝春秋(発売) -- 2014.7 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
郷土 N/918.6/Ma59/11 0010014351466 郷土図書 書架
書庫郷土 N/918.6/Ma59/11 0010014351475 郷土図書 禁帯 書架

資料詳細

タイトル1 丸谷才一全集  第11巻
著者1 丸谷才一 /著, 池澤夏樹 /編纂委員, 辻原登 /編纂委員, 三浦雅士 /編纂委員, 湯川豊 /編纂委員  
出版年 2014.7
出版者 文藝春秋(発売)
ページ数 467p
大きさ 20cm
ISBN 4-16-382740-7
NDC分類(10版) 918.68
内容紹介 知的冒険に満ち痛快な小説、通説を排して尖鋭・刺戟的な評論。丸谷才一の文業を網羅した全集。第11巻は、現代文学の源泉であるジェイムズ・ジョイスの手法、神話、言語の秘密を解き明かす文章などを収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
巨大な砂時計のくびれの箇所 11‐45
空を飛ぶのは血筋のせいさ 46‐104
神話とスキャンダル 105‐145
夜の町 146‐188
若いダイダロスの悩み 189‐204
通夜へゆく道 205‐253
『ジアコモ・ジョイス』のための素描 254‐257
イギリス書評の藝と風格について 261‐271
人間的時間 272‐275
西の国の伊達男たち 276‐295
否定形の抒情 296‐306
故国の言葉と異国の言葉についてのノ-ト 307‐316
ライオンが動物学を教へるとき 317‐321
世界は何のために? 322‐324
冗談にして神話 325‐329
『百年の孤独』の作家 330‐333
だまし絵 334‐337
暗い部屋 338‐342
ボヴァリ-夫人は彼だ 343‐345
ペル-の人間喜劇 346‐348
カズオ・イシグロ『日の名残り』の書評に書き足す 349‐354
さびしい怪物 357‐364
バ-レスクと文学史 365‐372
女の小説 373‐382
人生の最初の教師 383‐390
詩人たちと学者たち 391‐399
なぜ探偵小説を読むのだらう? 403‐407
ホ-ムズ学の諸問題 408‐417
ブラウン神父の周辺 418‐423
ハ-ドボイルドから社交界小説へ 424‐426
エンタ-テインメントとは何か 427‐440
幾時代かがありまして 441‐445
寛容と平衡感覚 446‐449
ジョイス読み 池澤夏樹/著 450‐462