大岡昇平/著 -- 講談社 -- 2014.8 -- 914.6  (講談社学術文庫 2252)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /914.6/O36/ 0010015325694 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 証言その時々 
著者1 大岡昇平 /著  
出版年 2014.8
出版者 講談社
シリーズ名 講談社学術文庫  2252
ページ数 314p
大きさ 15cm
ISBN 4-06-292252-4
NDC分類(10版) 914.6
内容紹介 収容所で敗戦の報に接した作家が見た戦争、そして戦後日本の姿とは。数々の戦争文学を残した大岡昇平が、帰還兵への思い、60年安保、チェルノブイリ原発事故への眼差しなど戦争をめぐる証言を綴る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
武藤貞一『戦争』 10‐12
チャ-チル『世界大戦』 12‐18
武藤貞一『日支事変と次に来るもの』 18‐21
俘虜記(抄) 21‐36
チャ-チル『第二次世界大戦回顧録』 36‐37
記録文学について 37‐41
裸者と死者 42‐45
二万人の死者より二十人の生者を 46‐47
白地に赤く 48‐50
作家の日記(抄) 50‐62
ルバング島を思う 62‐64
ルバング島の日本兵 64‐68
某月某日 68‐70
戦争の思い出 71‐75
「ニュ-ルンベルグ裁判」を見て 76‐81
私と戦争 82‐84
紀元節の思い出 84‐88
民の声と「大国」の利害 88‐94
二十年後 95‐97
この八月十五日 97‐100
日本人とは何か 100‐104
ビ-トルズとデモの間にて 104‐109
フィリピン紀行 109‐118
なぜ戦記を書くか 119‐124
八月十五日 124‐127
人間差別がたどる運命 127‐139
東風西風(抄) 139‐147
肉体は脆いもの 147‐151
フィリピンと私 152‐159
六十三、四の正月 160‐162
グアム島の証人 163‐166
時間 166‐169
サクラとイチョウ 170‐183
ルバング島の兵士たち 184‐193
私の中の日本人 193‐199
ベトナムのこと 199‐202
妄想的な現実 203‐207
第二の戦後か 207‐214
ルバング島の悲劇 214‐230
戦後文学の二十九年 230‐235
戦後三十年 235‐244
視点(抄) 244‐245
私と戦争 245‐249
三十三年目の夏 249‐253
へんな夏 253‐255
成城だより(抄) 256‐258
三十八年目の八月に 259‐275
一兵卒として 276‐280
成城だより 280‐283
『レイテ戦記』を直す 283‐287
狡猾になろう 288‐292
戦後四十年を問う 292‐303
悪夢の構図 303‐306
成城だより 306‐308
河口湖日記(抄) 308‐312