阿部芳郎/編 -- 雄山閣 -- 2014.8 -- 210.25  (先史文化研究の新視点 4)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.2/A12/ 0010014425640 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 ハマ貝塚と縄文社会 
副タイトル1 国史跡中里貝塚の実像を探る
著者1 阿部芳郎 /編  
出版年 2014.8
出版者 雄山閣
シリーズ名 先史文化研究の新視点  4
一般件名 中里貝塚
ページ数 5,269p
大きさ 21cm
ISBN 4-639-02324-1
NDC分類(10版) 210.25
内容紹介 巨大な規模を誇る中里貝塚。その特異な性格と形成の背景に、縄文時代の地域と社会の関係が浮かび上がる。2010年開催のシンポジウム「中里貝塚と縄文社会」の記録と、貝塚をとりまく縄文社会についての研究をまとめた本。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ムラとハマの貝塚論 阿部芳郎/著 3‐14
中里貝塚の発見 安武由利子/著 15‐33
北区の貝塚 牛山英昭/著 35‐52
浜辺の巨大貝塚を掘る 中島広顕/著 55‐70
中里遺跡の発掘(新幹線部分) 古泉弘/著 71‐80
中里貝塚の古植生と植物資源利用からみた古環境 佐々木由香/著 81‐97
中里貝塚の保存の経緯 中島広顕/著 98‐106
昌林寺地点 坂上直嗣/著 109‐112
東京都北区教育委員会調査分 坂上直嗣/著 113‐131
西ケ原貝塚第Ⅲ地点 須賀博子/著 133‐140
堀之内式期集落の様相 西澤明/著 141‐152
低地における貝塚形成の多様性からみた中里貝塚 植月学/著 155‐168
武蔵野台地の地域社会 奈良忠寿/著 169‐188
中里貝塚の形成過程と石器組成からみた武蔵野台地の生業構造 渡邊笑子/著 189‐208
中里貝塚の形成をめぐる生業活動と地域性 阿部芳郎/著 209‐226
中里貝塚から縄文社会を考える 辻本崇夫/述 227‐246

著者紹介

著者紹介1-1 1959年生まれ。明治大学文学部教授。同大学日本先史文化研究所所長。