ユルゲン ハ-バ-マス/著 -- 法政大学出版局 -- 2014.10 -- 361.234  (叢書・ウニベルシタス 1018)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /361/H11/ 0010014432027 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 自然主義と宗教の間 
副タイトル1 哲学論集
著者1 ユルゲン ハ-バ-マス /著, 庄司信 /訳, 日暮雅夫 /訳, 池田成一 /訳, 福山隆夫 /訳  
出版年 2014.10
出版者 法政大学出版局
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス  1018
ページ数 406,58p
大きさ 20cm
ISBN 4-588-01018-7
NDC分類(10版) 361.234
内容紹介 民主主義的な手続きが危機に瀕するなかで、市民による公共的な論争への参加の重要性を論じ、脱超越論化した理性のあり方を問うハ-バ-マスの哲学論集。自身の知的遍歴を語った京都賞受賞記念講演も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
公共空間と政治的公共性 13‐27
コミュニケ-ション的行為と理性の脱超越論化 28‐92
討議の差異化の建築術 93‐116
民主的法治国家における政治以前の基礎 119‐132
公共圏における宗教 133‐168
自由と決定論 171‐203
「確かに私自身が自然の一部である」‐理性の自然との絡み合いについて語るアドルノ 204‐236
信仰と知の境界 237‐280
宗教的寛容 283‐303
文化的な平等な取り扱い‐そしてポストモダン・リベラリズムの限界 304‐348
複数主義的世界社会のための政治体制 349‐392

著者紹介

著者紹介1-1 1929年ドイツ生まれ。ゲッティンゲン、チュ-リヒ、ボンの各大学でドイツ文学、心理学、社会学、哲学を修める。フランクフルト大学教授、マックス・プランク研究所所長などを歴任した。