検索条件

  • 件名
    政治思想‐日本‐歴史‐昭和時代
ハイライト

石原千秋/責任編集 -- 河出書房新社 -- 2014.10 -- 913.6  (文芸の本棚 )

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /913.6/N58/ 0010014390947 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 夏目漱石『三四郎』をどう読むか 
著者1 石原千秋 /責任編集  
出版年 2014.10
出版者 河出書房新社
シリーズ名 文芸の本棚  
個人件名 夏目漱石
ページ数 223p
大きさ 21cm
ISBN 4-309-02332-8
NDC分類(10版) 913.6
内容紹介 夏目漱石の「三四郎」は今いかに読まれうるか。「三四郎」をテ-マにした、東浩紀のエッセイ、前田愛の評論、吉本隆明の講演、奥泉光×いとうせいこうの対談などを収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『三四郎』はどう読まれてきたか 石原千秋/著 4‐9
夏目漱石『三四郎』を読む 奥泉光/述 10‐29
三四郎、百年の孤独 姜尚中/述 46‐61
差別と文学 小森陽一/述 62‐77
三四郎は名古屋で同衾すべきだった 東浩紀/著 30‐32
近代ごっこ。青年は次に誰を見下す? 荻上チキ/著 33‐36
パリで読む『三四郎』 紅野謙介/著 37‐39
勘違いの系譜 斎藤美奈子/著 40‐42
贈与と貸借、あるいは、暢気な世界の切なさと美しさについて 若林幹夫/著 43‐45
十五歳の春 三田誠広/著 105‐109
汽車は上京の予行演習だった 岡崎武志/著 110‐115
野々宮君の実験装置 小山慶太/著 116‐123
三四郎 吉本隆明/述 78‐89
漱石の二十世紀 関川夏央/著 90‐104
夏目漱石『三四郎』 前田愛/著 124‐129
『三四郎』論の前提 チグサ キムラ スティ-ブン/著 130‐140
鏡の中の『三四郎』 石原千秋/著 141‐156
青春小説の性/政治的無意識 藤森清/著 157‐170
三四郎 飯田祐子/著 171‐181
漱石の女たち 小森陽一/著 182‐200
『三四郎』『青年』 生方智子/著 201‐217
『三四郎』をこれからどう読むか 石原千秋/著 218‐223

著者紹介

著者紹介1-1 1955年東京都生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は日本近代文学。著書に「漱石はどう読まれてきたか」「近代という教養」「『こころ』で読みなおす漱石文学」など。