関口時正/著 -- みすず書房 -- 2014.10 -- 234.9

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /234.9/Se27/ 0010014392692 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 ポ-ランドと他者 
副タイトル1 文化・レトリック・地図
著者1 関口時正 /著  
出版年 2014.10
出版者 みすず書房
一般件名 ポ-ランド‐歴史
ページ数 10,339p
大きさ 22cm
ISBN 4-622-07865-4
NDC分類(10版) 234.9
内容紹介 「防壁」としてのポ-ランドの自己像を言語空間に探り続けてきた第一人者・関口時正による文化論集。中世以来の伝統、ショパン、マリノフスキ-、カントルらの表現、都市クラクフなどを自在に語る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ショパンの新しい言葉 3‐12
バラ-ドの変容、あるいはショパンの実験 13‐58
シマノフスキのショパン 59‐62
シマノフスキに出会う道 63‐65
前衛という宿命、あるいは二〇世紀ポ-ランド美術 66‐85
ポ-ランド語文学を語り続ける〈民族〉 86‐106
ポ-ランド《防壁論》のレトリック‐一五四三年まで 107‐140
ポ-ランド《防壁論》のレトリック‐ルネッサンス後期 141‐160
ヴォウォディヨフスキ殿とカミュニェツへ 161‐191
ブロニスラフ・マリノフスキ-の日記をめぐって 192‐222
マリノフスキ-の出発 223‐242
若き日のヨハネ・パウロ二世と十字架の聖ヨハネ 243‐255
クラクフ‐月の都あるいはネクロポリア 256‐266
カントルのクラクフ 267‐283
カントルのマネキン 284‐291
ボレスワフ・プルスの日本論 292‐322
ポ-ランド語のヤン・コット 323‐330
キェシロフスキのポ-ランド 331‐334

著者紹介

著者紹介1-1 1951年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程(比較文学比較文化)修了。東京外国語大学名誉教授。共著に「白水社ポ-ランド語辞典」など。