苦楽堂/編 -- 苦楽堂 -- 2014.10 -- 019.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /019/Ku52/ 0010014394561 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 次の本へ  〔正〕
著者1 苦楽堂 /編  
出版年 2014.10
出版者 苦楽堂
一般件名 読書
ページ数 354,11p
大きさ 19cm
ISBN 4-908087-00-4
NDC分類(10版) 019.04
内容紹介 「1冊は読んだ。でも、次にどんな本を読むといいのか、わからない」という人に向けて、84人が「次の本」とのさまざまなつながり方、出合い方を紹介する。「「次の本」に出合うきっかけ別インデックス」も掲載。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「森」と名がついた本を手当たり次第に探してみると 赤坂憲雄/著 14‐17
想像の補助線を手に入れて王朝絵巻を読む 秋尾沙戸子/著 18‐21
タ-ゲットを微妙にずらす。これが私の「読書のしりとり」 石井淳蔵/著 22‐25
なぜ「似たようなタイトルの本」は面白くなかったのか 石黒格/著 26‐29
八四歳の書店主が教えてくれたロングセラ- 石橋毅史/著 30‐33
一冊目を読んでいなければ「成功者の本」と思ったかもしれない 和泉法夫/著 34‐37
「長文読解」の出題に惹きつけられ、私はすぐに本屋に行った 磯辺康子/著 38‐41
一二年後、好きだった本の続編が家に届いた 磯部涼/著 42‐45
専門図書館で教えてもらった、心が熱くなる柿の木の話 井上理津子/著 46‐49
「あの人のホンネを知りたい」好奇心が引き合わせてくれた本 牛窪恵/著 50‐53
陸前高田の読書会にて 歌代幸子/著 54‐57
キ-ワ-ドは「自分の居場所」の探し方 梅本克/著 58‐61
彼らは友人同士だった 江坂彰/著 62‐65
同じ著者の本を読んでいくうちに自分の悩みの名を知った 江渡浩一郎/著 66‐69
高校時代、就職時、支店長時代。三度読んだ城山作品 遠藤勝裕/著 70‐73
気になった本を読んでいたから「通じるところ」に気がついた 円堂都司昭/著 74‐77
本棚が緑色に染まるころ、新たな楽しみ方を知った 大河原克行/著 78‐81
やはり読んでおかねば‐「忠臣蔵」の背景にあるあの噺 大場潤一/著 82‐84
独立に必要だった「何が書いてあるかさっぱりわからない本」 大原達朗/著 86‐89
続けて読んだのは語呂の問題にすぎなかったが 小笠原博毅/著 90‐93
自分一人の視点だけでなく「いろんなかたち」を知りたくて 岡野裕行/著 94‐97
読んだから知りたくなった。どのように生きて、死んだのかを 岡本貴也/著 98‐101
「対」の物語‐タイトルだけで運命の一冊とわかった 奥野宣之/著 102‐105
憧れた「愉快な大人たち」。そこにいた未知の人物 オバタカズユキ/著 106‐109
寝かしつけのための絵本が経営の本につながる理由 甲斐真樹/著 110‐113
まじめな本は一切読まなかった。だが「螢雪時代」の連載が 開沼博/著 114‐117
二冊の本を読むと「現実は一つ」という常識が変わる 加護野忠男/著 118‐121
思想家が語り、作家が書く「謎の捨て子」の物語 柏木博/著 122‐125
沈痛と閉塞の思いで手にした本は 鎌田慧/著 126‐129
二つの物語がつながったとき、一七歳の僕は希望を見つけた 北沢夏音/著 130‐133
記憶をたどる途中で知った二人の関係 北村浩子/著 134‐137
何年も経った後、突然結びつく 切通理作/著 138‐141
「文庫目録」が開いてくれた小説の扉 楠木誠一郎/著 142‐145
あっ、この間マスタ-が話していた漫画家の本だ 古関良行/著 146‐149
翻訳者とその弟子‐「異端志向」の案内人たち 小西昌幸/著 150‐152
後になって気づいた。同じ頃に出た本の著者だと 小橋昭彦/著 154‐157
その人に出会い那覇の書店で買い求めた 小林照幸/著 158‐161
翻訳家は「親切な大使」なのです 佐々木大輔/著 162‐165
世界史に興味を持った僕は三巻から読み始めた 設楽陸/著 166‐169
そんなふうに気をつけていると本の情報は目に飛び込んでくる 柴野京子/著 170‐173
戦争マンガを描こうとして授業をさぼって読んだけれど すがやみつる/著 174‐177
著者の生き方と姿勢に興味を持ち、次回作を待つ 杉村芳美/著 178‐181
娘たちの手に渡った本は、だれに繋がっていくのだろう 鈴木光司/著 182‐185
原動力になったのは本を読んで感じたモヤモヤ 鈴木遥/著 186‐189
受験関係以外の本はほとんど読んでいなかったけれど 高嶋哲夫/著 190‐193
似た空気をもつ本がある‐「地図」が気づかせてくれたこと 高村薫/著 194‐197
本のような人たちに会いたくて 高山文彦/著 198‐201
最初の本に、自分にとって好都合な「隙」があったから 武田徹/著 202‐205
すべての言葉は、詩になりたいと願っている 田坂広志/著 206‐209
好きな作家が出来たら、二冊目にはぜひ「処女作」を 立石泰則/著 210‐213
眠れない夜のために 田中秀臣/著 214‐217
男と女、父と母。二冊読むから二倍楽しめる 玉岡かおる/著 218‐221
多くの資料を読み込む前に、知っておきたい「心情」があった 田村正紀/著 222‐225
「シリ-ズもの」の大いなる愉悦 月村了衛/著 226‐229
危ない、仕事が忙しいのに…。だが、すぐに前作を手にとった 中野不二男/著 230‐233
たとえば「ジャケ買い」という方法がある 永原康史/著 234‐237
「前段となる事件」を知ってしまったら 西岡研介/著 238‐241
先輩が貸してくれるというので読まないわけにもいかず 新田匡央/著 242‐245
歯を食いしばって読んだ、もう一冊の「イジメの物語」 野口武彦/著 246‐249
主人公を追いかけるように「恐ろしい恋愛」に潜り込む 花房観音/著 250‐253
「すごくいい文章見つけたよ」その日から何度読み返しただろう 早川光彦/著 254‐257
中学生のころに読んでいた作家を大人になって再び読む 速水健朗/著 258‐261
企業小説も文明崩壊のSFもすべては研究材料に 日置弘一郎/著 262‐265
津波の歴史を遡り「二冊目の教科書」に出合う 広瀬公巳/著 266‐269
「謎を解きたがる人たち」の正体を解き明かしたくて 深見嘉明/著 270‐273
この分野の「古典」から「いまこそ読んでほしいもの」へ 藤井太洋/著 274‐277
「文系か、理系か」なんて受験生特有の悩みに過ぎなかった 藤本憲一/著 278‐281
三〇年前の語源への興味、三〇年後の現実化への関心 藤元健太郎/著 282‐285
タイトルが呼んでいるからだ 古川日出男/著 286‐289
改めて読んでみた。なんだか、ほっとした 穂村弘/著 290‐292
原爆投下後の数日間に起きたこと、それを具体的に知るために 堀川惠子/著 294‐297
我が運命を決めた漫画には「原作小説」があった 前野ウルド浩太郎/著 298‐301
「謎に満ちていない青春」という謎が知りたくて 牧野智和/著 302‐305
四〇年の時を経て“続編”を生む 松原隆一郎/著 306‐309
麻薬的作用を持つ本、頭も心も体も動かなくなる本 三浦展/著 310‐313
生協の本棚からもう一冊同じ著者の本を選んだ 水越康介/著 314‐317
「ぼく」はなぜ最後に「わたし」へと変わっていたのか 三田村蕗子/著 318‐321
本を読まなかった僕が、今、音楽を聴くように本を読む 宮入恭平/著 322‐325
しゅっとした雰囲気で 宮内悠介/著 326‐329
六年後、その本とは旅先のハノイで再会した 山川徹/著 330‐333
箴言に水をさされても箴言集好きはやめられず 山田太一/著 334‐337
どんなに優れた本でもなぜ一冊では完結しないのか 山本一郎/著 338‐341
ニュ-スを見て驚いた。では、君はそのあとどうする? 吉岡忍/著 342‐345
それが司令官の愛読書だと知って 米倉智/著 346‐348