高橋和之/編 -- 岩波書店 -- 2014.10 -- 323.13

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /323/Ta33/ 0010014416767 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 日中における西欧立憲主義の継受と変容 
著者1 高橋和之 /編, 高橋和之 /ほか著  
出版年 2014.10
出版者 岩波書店
一般件名 憲法‐日本(明治) , 憲法‐中国
ページ数 11,193p
大きさ 22cm
ISBN 4-00-025994-1
NDC分類(10版) 323.13
内容紹介 アジア諸国が西欧的な立憲主義を導入する場合、自国の伝統文化とどのように折り合いをつけるのか。西欧立憲主義の継受過程を「西欧から日本」だけでなく、「日本から中国」というベクトルをも組み込んで研究する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
西欧立憲主義はどう理解されたか 高橋和之/著 3‐37
明治憲法と「体用」論 高見勝利/著 39‐51
日本憲法学における国体概念の導入について 西村裕一/著 53‐73
戦前憲法学における二重法律概念と法治行政 毛利透/著 75‐92
清末民初期の中国における立憲主義の継受 松井直之/著 93‐122
明治憲法の「欽定憲法大綱」に対する影響 韓大元/著 125‐134
明治憲法の近代中国の憲法制定に与えた影響の限界について 莫紀宏/著 135‐143
国体概念の変遷 林来梵/著 145‐162
「国民の司法参加」の憲法的基礎およびその制度設計 洪英/著 163‐181
美濃部達吉と中国の公法学 王貴松/著 183‐193

著者紹介

著者紹介1-1 1943年生まれ。東京大学名誉教授。