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国策と犠牲   貸出可

山口研一郎／編著 -- 社会評論社（発売） -- ２０１４．１１ -- 490.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫４門 /490/Ｙ２４/ 0010014400140 一般図書 書架

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タイトル１ 国策と犠牲 
副タイトル１ 原爆・原発そして現代医療のゆくえ
著者１ 山口研一郎 ／編著  
出版年 ２０１４．１１
出版者 社会評論社（発売）
一般件名 医療
ページ数 ３７０ｐ
大きさ １９ｃｍ
ISBN 4-7845-1531-8
NDC分類(10版) 490.4
内容紹介 国民に徹底して「犠牲」を強いる「国策」は、その規模や凶暴性を増して推進されようとしている。連鎖の構図をどこかで断ち切らなければならない‐。原子力兵器・原発、科学技術・先端医療の現代社会における問題点を照射する。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦後日本における「国策」をめぐって 山口研一郎／著 ９‐３２
いま深くいのちをみつめる 高史明／著 ３３‐６０
「低線量」放射線内部被曝と健康障害 松井英介／著 ６６‐１０５
若狭湾における反原発の闘い 中嶌哲演／著 １０６‐１２２
原発を告発し続けた夫・水戸巌 水戸喜世子／著 １２３‐１２７
医療政策としての脳死・尊厳死 小松美彦／著 １４０‐１７３
人体部品資源化・商品化のいま 天笠啓祐／著 １７４‐２００
改定臓器移植法施行後三年の実態 川見公子／著 ２０１‐２０７
子どもと臓器移植・原発事故・遺伝子診断 亀口公一／著 ２０８‐２１６
科学技術における「国策」と「犠牲」の連鎖の構図 山口研一郎／著 ２１７‐２７８
三池ＣＯ闘争五〇周年の今日的意義 沖克太郎／著 ２７９‐２８３
長崎の医師・永井隆、秋月辰一郎のことなど 土山秀夫／述 ２８６‐３５２
被爆者医療に五〇年取り組んだ父・秋月辰一郎 藤信子／著 ３５３‐３５５
被爆地・長崎で見た現実 西村豊行／著 ３５６‐３６０
苦からの解放をめざす人々へ 神戸修／著 ３６１‐３６８

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著者紹介

著者紹介１－１ １９４９年生まれ。医師（やまぐちクリニック）。現代医療を考える会代表。