大澤真幸/ほか著 -- たばこ総合研究センタ- -- 2014.11 -- 041

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /041/D35/ 0010014027132 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 談100号記念選集 
副タイトル1 Speak,Talk,and Think
著者1 大澤真幸 /ほか著  
出版年 2014.11
出版者 たばこ総合研究センタ-
ページ数 599p
大きさ 26cm
ISBN 4-88065-348-8
NDC分類(10版) 041
内容紹介 創刊以来、「変化する時代の社会の大きな流れを読み解き、次の時代に生きる価値観を模索する」ため、人間の嗜好・欲求・価値観の変化を語り合ってきた「談」。あらためて読み返したい40本の対談・鼎談・インタビュ-を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「人間的」自由と「動物的」自由 大澤真幸/述 10‐26
虚構としての〈自由な主体〉 仲正昌樹/著 27‐44
「労働と賃金の分離」の前で資本主義は沈黙するか 萱野稔人/著 45‐58
福祉社会の桎梏 小泉義之/著 59‐74
人口減少、少子高齢化から考える 赤川学/著 75‐87
幸福とパタ-ナリズム 大屋雄裕/述 88‐106
公共性による公共の剥奪 立岩真也/著 108‐120
どのように〈共に在る〉のか 木村大治/著 121‐136
匿名性 酒井隆史/著 137‐151
〈民意〉の暴走 芹沢一也/著 152‐161
不在の木霊を聴く 高橋哲哉/著 162‐173
養生論の射程 瀧澤利行/著 174‐188
「こころ」は環境と共にある 河野哲也/著 189‐202
科学における「公共性」をいかにしてつくり出すか 平川秀幸/著 204‐222
生命とリスク 金森修/著 223‐235
健康言説とメタメディカライゼ-ション 佐藤純一/述 236‐254
二分法のモノサシからの脱却を求めて 千葉康則/述 255‐263
理性主義を超えて 高橋昌一郎/著 264‐277
偶有性を呼び出す手法、反転可能性としての… 今福龍太/著 280‐296
初速と暗号、マルチメディアとしてのデリダ 東浩紀/著 297‐308
リスク社会の条件 山岸俊男/著 309‐320
見ることの経験 岡崎乾二郎/著 321‐339
最期に人間に残るもの、人こそが人を映し出す鏡 石黒浩/著 340‐354
快楽のさまざまな様態 植島啓司/著 356‐362
ガストロノマドロジ-事始め 石毛直道/述 363‐380
無意味なことに魅せられて 春日武彦/著 381‐394
からだのなかにヒトが在る 稲垣正浩/述 396‐407
肌理、まみれる、迎える 鷲田清一/著 408‐419
「愉しみ」としての身体 岡田美智男/著 420‐434
ころとからだをつなぐ免疫機能 安保徹/著 435‐447
私はどのように動いているのか 河本英夫/述 448‐460
身体のサイズ、身体の時間 本川達雄/著 461‐472
時間は脳の中でどう刻まれているのか 池谷裕二/著 474‐491
「生きられる時間」はどこにあるのか 一川誠/著 492‐504
無内包の「現実」あるいは狂った「リアル」 入不二基義/著 505‐520
オ-トノマスな脳 下條信輔/著 521‐534
心が感じる快楽 茂木健一郎/著 535‐543
構造主義進化論の試み 池田清彦/著 546‐562
生命システムをどのように記述するか 金子邦彦/著 563‐575
いのち、自然のスピリチュアリティ 広井良典/著 576‐589

著者紹介

著者紹介1-1 1958年長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。思想誌『大澤真幸THINKING「O」』主宰。著書に「戦後の思想空間」等。