小倉和夫/ほか著 -- 藤原書店 -- 2014.11 -- 319.1021

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
日本海 J/319/O26/ 0010014403259 日本図書 書架

資料詳細

タイトル1 日韓関係の争点 
著者1 小倉和夫 /ほか著, 小倉紀蔵 /編, 小針進 /編  
出版年 2014.11
出版者 藤原書店
一般件名 日本‐対外関係‐韓国
ページ数 341p
大きさ 19cm
ISBN 4-89434-997-1
NDC分類(10版) 319.1021
内容紹介 日韓関係の現状を整理し、分析を行い、日本人と韓国人は何をすべきかを提言した座談会の記録。参加者たちによる、朝日新聞の慰安婦報道についての文章と、座談会で言い足りなかった考えなどをまとめた文章も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日韓関係の争点 18‐221
慰安婦報道と集合的記憶について 小此木政夫/著 226‐231
メディアは「自らの言動が結果責任を問われる」という自覚があるか 小針進/著 231‐237
日朝関係も視野に入れた考察を 金子秀敏/著 237‐240
慰安婦報道問題をめぐって考えたこと 小倉和夫/著 240‐243
慰安婦問題と「日韓モデル」の危機 小倉紀蔵/著 243‐249
朝日新聞の悔いと、問題すり替えの罠 若宮啓文/著 249‐256
日韓の新しい共生戦略を考える 小此木政夫/著 258‐266
長い葛藤の物語 若宮啓文/著 267‐280
過剰な贖罪意識が認識を誤らせた 黒田勝弘/著 281‐292
日韓関係をとりまく環境変化と今後の課題 小倉和夫/著 293‐302
中国の台頭と日韓関係 金子秀敏/著 303‐313
二つのソウル発報道をめぐって 小針進/著 314‐323
われわれは「認識」以前の段階にいる 小倉紀蔵/著 324‐330
〈跋〉現在の東アジアをどうみるか 高銀/著 332‐339

著者紹介

著者紹介1-1 1938年東京生まれ。ケンブリッジ大学経済学部卒。外務省にて駐韓・駐仏日本大使等を歴任。国際交流基金顧問。青山学院大学特別招聘教授。著書に「パリの周恩来」「日本のアジア外交」など。