フェリックス ガタリ/著 -- 青土社 -- 2015.2 -- 135.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫1門 /135/G91/ 0010014432199 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 エコゾフィ-とは何か 
副タイトル1 ガタリが遺したもの
著者1 フェリックス ガタリ /著, 杉村昌昭 /訳  
出版年 2015.2
出版者 青土社
ページ数 525p
大きさ 20cm
ISBN 4-7917-6848-6
NDC分類(10版) 135.5
内容紹介 20世紀を代表する思想家、フェリックス・ガタリが到達した哲学の全貌を、遺されたさまざまなテクストから「エコゾフィ-」という概念を基軸として描きだす。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
エコゾフィ-の実践と主観的都市の再興 32‐56
エコゾフィ-に向かって 57‐68
エコゾフィ-とは何か 69‐76
カオスモ-ズ‐新しい感性に向かって 78‐91
カオスといかに闘うか 92‐102
〈機械〉という概念をめぐって 103‐120
コミュニケ-ションの自己産出に向かって 121‐136
フェリックス・ガタリと現代芸術 137‐157
私は滅菌された文化とは無縁である 158‐161
〈文化、創造、発展〉についての考察 162‐166
機械状無意識と分子革命 168‐180
制度論の実践と政治 181‐212
忘れられた手紙 213‐226
機械への情熱 227‐234
高松伸〈の建築〉について 235‐237
誇らしげな東京 238‐241
デイヴィッド・ヴォイナロヴィッチ 242‐245
主観性の生産様式 248‐253
機械状インタ-フェイスのシステム 254‐256
ゼロへの回帰を超えて 257‐268
内在性の眩暈‐無意識の生産を再構築するために 269‐291
超越性ではなく機械状主観性 292‐304
想像力を権力に 305‐312
資本主義の新世界 314‐318
軍事の倫理的再定義 319‐320
スペクタクルは終わった 321‐323
価値生産の新たな空間を求めて 324‐327
拘束的モデルか創造的モデルか 328‐330
新たな結合 331‐345
社会的なものの反映としての組織形態 346‐353
エコロジ-と労働運動(エコゾフィ-的再構成に向かって) 354‐366
東と西の大変動‐政治の再発明に向けて 367‐371
ポストメディアの時代に向かって 374‐375
メディアの倫理のために 376‐382
マスメディア機械は「酔いどれ船」のように航行する 383‐384
潜在的なもののエコロジ- 385‐386
誰もが持つテレビとの個人的関係 387‐390
君は戦争を見たか? 391‐405
コント(童話)としての広告 406‐407
広告について 408‐411
広告界への闖入をめぐって 412‐423
社会的実践の再構築のために‐メディアの破産、文明の危機、近代の逃走 426‐444
エコロジ-的大危機への不安について 445‐451
危機に瀕した郷土としての地球 452‐455
環境と人間‐価値の出現と回帰あるいはエコロジ-の倫理的課題 456‐465
リゾ-ムと樹木 466‐469
新たな進歩主義的基軸 470‐475
新しいエコロジ-民主主義に向かって 476‐478
エコ的実践について 479‐490
もうひとつの未来ヴィジョン 491‐492
今は亡き統一社会党と死産しかけの緑の党のための舞曲 493‐497

著者紹介

著者紹介1-1 1930~92年。フランスの精神分析医・哲学者・社会運動家。著書に「分子革命」「機械状無意識」「精神分析と横断性」など。