山脇直司/編 -- 東京大学出版会 -- 2015.1 -- 407

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫4門 /407/Y47/ 0010014433697 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 科学・技術と社会倫理 
副タイトル1 その統合的思考を探る
著者1 山脇直司 /編, 池内了 /ほか著  
出版年 2015.1
出版者 東京大学出版会
一般件名 科学技術倫理 , 科学と社会
ページ数 5,310p
大きさ 20cm
ISBN 4-13-001100-6
NDC分類(10版) 407
内容紹介 科学と科学者のあり方は? 科学では答えられないトランス・サイエンスとしての倫理・公共哲学的課題にどのように取り組むか? 3・11後の原発事故によって科学・技術と社会倫理に突き付けられた課題を統合的に考察する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「科学・技術と社会倫理」の統合的思考を探る 山脇直司/著 1‐10
科学と科学者のあり方 池内了/述 14‐37
コメント 野家啓一/述 38‐47
応答 池内了/述 48‐54
コメント 島薗進/述 55‐61
応答 池内了/述 62‐69
質疑応答 小林傳司/ほか質問 70‐110
近代哲学からSTSと公共哲学へ 山脇直司/著 113‐136
技術知と社会知の統合 藤垣裕子/著 137‐153
科学・技術システムと責任の問題 直江清隆/著 155‐174
知の構造転換と大学の役割 小林傳司/著 175‐190
技術と社会の統合による教育 クラウス マインツァ-/著 191‐212
原子力時代における倫理概念の再構築 山脇直司/著 215‐255
科学技術の不確実性とその倫理・社会問題 鬼頭秀一/著 257‐297
統合学の意義 竹内日祥/著 299‐305

著者紹介

著者紹介1-1 1949年生まれ。統合学術国際研究所長、星槎大学教授、東京大学名誉教授。公共哲学、社会思想史専攻。著書に「社会とどうかかわるか」「社会思想史を学ぶ」「公共哲学からの応答」など。