川原秀城/編 -- 岩波書店 -- 2015.2 -- 222.058

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫2門 /222/Ka92/ 0010015314897 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 西学東漸と東アジア 
著者1 川原秀城 /編  
出版年 2015.2
出版者 岩波書店
一般件名 中国‐歴史‐明時代 , 中国‐歴史‐清時代 , カトリック教‐中国 , キリスト教‐伝道‐歴史 , イエズス会 , 東西交渉史
ページ数 5,343p
大きさ 22cm
ISBN 4-00-061018-6
NDC分類(10版) 222.058
内容紹介 17~18世紀の“東西文明の対話”のうち、主に西欧哲学の東向きの伝播に焦点をあわせ、在華イエズス会宣教師による哲学宣教の内実を明らかにし、漢訳満訳西欧書を介した中国・朝鮮・日本への影響について論じる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
西欧学術の東漸と中国・朝鮮・日本 川原秀城/著 11‐102
明末天主教と死生観 柴田篤/著 105‐122
数学即理学 安大玉/著 123‐140
清代前半の満洲語書籍にみる西欧の科学と宗教 渡辺純成/著 143‐175
西洋楽典の東漸 川原秀城/著 177‐188
戴震と西洋暦算学 川原秀城/著 189‐218
清朝中期の学と暦算の学 川原秀城/著 219‐239
科学精神と「理」の変容 石井剛/著 243‐265
在華イエズス会士による中国史叙述 新居洋子/著 267‐289
『毛詩品物図考』より見た18世紀における新しい「知」の形成 陳捷/著 291‐306

著者紹介

著者紹介1-1 1950年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院人文社会系研究科教授。