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    たかいひろこ
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田中優子/編 -- 笠間書院 -- 2015.2 -- 210.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫2門 /210.5/Ta84/ 0010015322478 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 日本人は日本をどうみてきたか 
副タイトル1 江戸から見る自意識の変遷
著者1 田中優子 /編  
出版年 2015.2
出版者 笠間書院
一般件名 日本‐歴史‐江戸時代
ページ数 247p
大きさ 21cm
ISBN 4-305-70769-7
NDC分類(10版) 210.5
内容紹介 人びとが「日本人」と「日本」をどのように考え、語ってきたかを知ることは現代を考える「よすが」となる。近代ナショナリズムへつながる思想も出現した江戸時代を中心に、言説の全体像に迫る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「夷」の国の学問 大木康/著 13‐23
国難と日本意識 横山泰子/著 24‐25
人びとにとっての近世日本のかたち 米家志乃布/著 26‐37
組み入れられる蝦夷 田中優子/著 38‐48
支えにされた琉球 小林ふみ子/著 49‐58
オモロと琉歌における「大和」のイメ-ジ ヤナ ウルバノヴァ-/著 59‐71
近世琉球人の他所認識 内原英聡/著 72‐85
怪物ではない〈日本〉の私 横山泰子/著 86‐97
「倭国」から「和国」へ 小口雅史/著 101‐103
やわらかな好色の国・日本、という自己像 小林ふみ子/著 104‐116
世阿弥能にみる日本意識 竹内晶子/著 117‐119
日本の春画・艶本にみる「和合」 石上阿希/著 120‐131
近松の浄瑠璃に描かれた「武の国」日本 韓京子/著 135‐145
曲亭馬琴の「武国」意識と日本魂 大屋多詠子/著 146‐159
武者の国日本の視覚化 小林ふみ子/著 160‐163
壬辰戦争はどのように描かれたのか 金時徳/著 164‐189
浄瑠璃にみる神道思想 林久美子/著 193‐203
平賀源内の自国意識 福田安典/著 204‐215
上田秋成と樋口道与 長島弘明/著 216‐218
仙台藩の能『神皇』 津田眞弓/著 219‐228
開国期における「異国と自国」の形象 川添裕/著 229‐243

著者紹介

著者紹介1-1 1952年神奈川県生まれ。法政大学社会学部教授。同大学総長。「江戸百夢」で芸術選奨文部科学大臣賞、サントリ-学芸賞受賞。2005年紫綬褒章受章。