中原佑介/著 -- 現代企画室(発売) -- 2015.3 -- 708

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /708/N33/2 0010015335322 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 中原佑介美術批評選集  第2巻
巻の書名 日本近代美術史‐西洋美術の受容とそのゆくえ
著者1 中原佑介 /著, 中原佑介美術批評選集編集委員会 /編集  
出版年 2015.3
出版者 現代企画室(発売)
一般件名 美術
ページ数 294p
大きさ 23cm
ISBN 4-7738-1504-7
NDC分類(10版) 708
内容紹介 文明の踏み分け道で美術は人間の友たりうるか? 現代美術の地平を切り拓いた中原佑介の美術批評選集。第2巻は、1957~58年に『美術批評』『美術手帖』で連載された「日本近代美術史」などをまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現実と幻想 7‐22
不幸な完成 23‐34
西洋画の手術 35‐45
衣裳の効果 47‐57
あたらしい照明 59‐69
感覚派と古典派 71‐80
混迷期の美術家 81‐91
幻想の萌芽 93‐104
前衛芸術の源流 105‐113
革命のための美術 115‐126
革命のための美術 127‐137
シュルレアリスムの運動 139‐147
シュルレアリスムの運動 149‐159
戦争記録画の問題から「リアリズム論争」へ 161‐172
戦後美術の一〇年 175‐186
日本美術に不要なある「現代の意識」 187‐192
世界のなかの日本美術 193‐199
辺境芸術考 201‐203
美術の国際性と民族性 205‐209
海外美術の受け取り方をめぐって 211‐213
日本におけるピカソ像 215‐224
第八回東京国際美術展を見て 225‐234
コラ-ジュ風な戦後美術の歩み 235‐282

著者紹介

著者紹介1-1 1931~2011年。兵庫県生まれ。京都大学大学院理学研究科で理論物理学を専攻。55年美術評論募集第一席入選を機に、美術批評の道に進む。美術評論家連盟会長などを歴任。