田中康弘/著 -- 山と溪谷社 -- 2015.6 -- 388.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /388/Ta84/ 0010015342757 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 山怪  [1]
副タイトル1 山人が語る不思議な話
著者1 田中康弘 /著  
出版年 2015.6
出版者 山と溪谷社
一般件名 民話‐日本 , 山村
ページ数 252p
大きさ 19cm
ISBN 4-635-32004-7
NDC分類(10版) 388.1
内容紹介 日本の山には何かがいる。その何かは古今東西さまざまな形で現れ、老若男女を脅かす。狐火があふれる地、マタギの臨死体験、山塊に蠢くもの…。山で働き暮らす人々が実際に遭遇した奇妙な体験を紹介する。現代版遠野物語。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
狐火があふれる地 14‐15
なぜか全裸で 16‐18
楽しい夜店 19‐23
生臭いものが好き 24‐26
狐の復讐 27‐28
見える人と見えない人 29‐30
狸は音だけで満足する 31‐33
消えた青い池 34‐35
人魂、狐火、勝新太郎 36‐39
親友の気配 40‐42
辿り着かない道 43‐46
蛇と山の不思議な関係 47‐49
汚れた御札 50‐51
マタギの臨死体験 52‐54
叫ぶ者 55‐57
白銀の怪物 58‐64
狐と神隠し 66‐68
不死身の白鹿 69‐73
来たのは誰だ 74‐78
もう一人いる 79‐81
道の向こうに 82‐88
響き渡る絶叫 89‐92
僕はここにいる 93‐98
謎の山盛りご飯 99‐105
山塊に蠢くもの 106‐110
鶴岡市朝日地区 111‐116
出羽三山 117‐119
鷹匠の体験 120‐128
奈良県山中・吉野町 129‐132
ツチノコは跳びはねる 133‐136
足の無い人 137‐141
巨大すぎる狐火 142‐144
山から出られない 145‐151
行者の忠告 152‐155
帰らない人 158‐161
死者の微笑み 162‐166
迎えに来る者 167‐171
ナビの策略 172‐175
椎葉村にて 176‐177
テントの周りには 178‐181
幻の白い山 182‐184
なぜか左右が逆になる 185‐186
不気味な訪問者 187‐191
天川村の事件 192‐195
帰ってくる人 196‐202
固まる爺婆 203‐206
お寺とタマシイ 207‐210
飛ぶ女 211‐217
帰ってくる大蛇 218‐221
呼ぶ人、来る人 222‐228
狐憑き 229‐232
真夜中の石臼 233‐239
狐火になった男 240‐242

著者紹介

著者紹介1-1 1959年長崎県生まれ。日本全国を取材するフリ-ランスカメラマン。農林水産業の現場、特にマタギ等の狩猟を多く取材する。著書に「日本人はどんな肉を喰ってきたのか?」など。