小野正敏/編 -- 高志書院 -- 2015.7 -- 210.4  (考古学と中世史研究 12)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.4/O67/ 0010017327123 一般図書 貸出中

資料詳細

タイトル1 木材の中世 
副タイトル1 利用と調達
著者1 小野正敏 /編, 五味文彦 /編, 萩原三雄 /編  
出版年 2015.7
出版者 高志書院
シリーズ名 考古学と中世史研究  12
一般件名 日本‐歴史‐中世 , 木材‐歴史
ページ数 220p
大きさ 21cm
ISBN 4-86215-148-3
NDC分類(10版) 210.4
内容紹介 山野資源の価値が高く、商品生産と都市消費などが展開した中世社会において、木材の利用や調達がどのように実現されていたのかを、モノ資料と文字資料の両面から肉薄する。2014年7月開催のシンポジウムの成果をまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「木」資源と山野、その競合と争奪 小野正敏/著 3‐25
日本建築の歴史に見る木の再利用 冨島義幸/著 29‐67
木都の誕生 高橋学/著 69‐84
港湾集落における木材加工技術 鈴木康之/著 85‐102
中世都市鎌倉の木の利用と役割 山口正紀/著 103‐120
鎌倉の木材利用 鈴木伸哉/著 121‐138
榑・材木の規格と木の種類 盛本昌広/著 141‐165
材木の調達・消費と武家権力 高橋一樹/著 167‐186
中世における樹木観・竹木観の展開 下村周太郎/著 187‐220

著者紹介

著者紹介1-1 1947年生まれ。元人間文化研究機構理事。著書に「戦国城下町の考古学」ほか。
著者紹介1-2 1946年生まれ。放送大学教授。著書に「日本の中世を歩く」ほか。