土屋礼子/編 -- 産学社 -- 2015.7 -- 674.21

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /674/Ts32/ 0010015361270 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 昭和を動かした広告人 
著者1 土屋礼子 /編  
出版年 2015.7
出版者 産学社
一般件名 広告‐日本
ページ数 286p
大きさ 22cm
ISBN 4-7825-3416-8
NDC分類(10版) 674.21
内容紹介 「力道山・木村政彦VS.シャ-プ兄弟戦」「タイヤは生命を乗せている」「サッポロ一番」「お邪魔虫」「ヤングOH!OH!」…。萬年社、博報堂、電通という大手広告代理店のOB13人が、昭和の流行の舞台裏を初めて語る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
私が関わった戦後の広告は、金メダル級の内容だったと思います 高木眞/述 10‐31
あのフレ-ズは、ゴキブリ目線の哀しいユ-モアなんです 影山芙紀子/述 32‐51
やはり電通という会社は、吉田秀雄の会社ですよ 石川周三/述 52‐69
目的は「コミュニュケ-ション」。「グッド・デザイン」は手段に過ぎません 田保橋淳/述 70‐89
生きる元気や、生をそそのかすことが広告の大きな役割だと思うんです 岡田芳郎/述 90‐109
当時のAEは業界初。AE部はパイロット的な組織でした 小宮山恵三郎/述 110‐129
当時はいかにスポンサ-のところに滞在するか。電話一本で三〇〇万、五〇〇万の仕事が決まりました 秋山晃衛/述 130‐147
修羅場のような現場にも向かう‐。広報には、そういう仕事もあるんです 飯田尚武/述 148‐165
アメリカの情報を基礎に、電通がいち早く広告・マ-ケティングの近代化を図ったんです 北野邦彦/述 166‐183
番組スタ-ト時は叩かれましたが、成功するとPTAからも推薦されるようになりました 冨増惠一郎/述 184‐203
広告マンは、いつも時代の黒子のような存在なんです 木倉資展/述 204‐221
インディペンデントな会社のネットワ-クをつくる。それが「メガ・インディペンデンス」の思想です 神保智一/述 222‐239
博報堂の優位性は、目に見えない欲望に形を与える「ニ-ズデザイン力」にある 升野龍男/述 240‐261

著者紹介

著者紹介1-1 1958年長野県生まれ。博士(社会学)(一橋大学)。早稲田大学政治経済学術院教授。専門はメディア史、歴史社会学。著書に「対日宣伝ビラが語る太平洋戦争」など。