田勢康弘/監修・解説 -- バジリコ -- 2015.8 -- 312.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /312/Ta92/ 0010015365760 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 1945~2015総理の演説 
副タイトル1 所信表明・施政方針演説の中の戦後史
著者1 田勢康弘 /監修・解説  
出版年 2015.8
出版者 バジリコ
一般件名 日本‐政治・行政‐歴史 , 内閣総理大臣
ページ数 670p
大きさ 19cm
ISBN 4-86238-220-7
NDC分類(10版) 312.1
内容紹介 歴代総理の言葉から立ちのぼる、日本の戦後70年、時代の匂い。東久邇宮稔彦から安倍晋三まで、33人の戦後の総理大臣の所信表明・施政方針演説を収録。演説から読み解く戦後政治史。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
昭和天皇「終戦の詔書」 8‐10
国民総懺悔し将来の戒めとし平和的文化的日本に 東久邇宮稔彦/述 11‐23
屈せず迷わず正義公平の基準に則り新日本建設を 幣原喜重郎/述 24‐31
憲法改正を議するは無上の光栄 吉田茂/述 32‐36
新憲法の「民主主義」「平和主義」を政府の目標に 片山哲/述 37‐48
平和と自由と正義を原則に行動し日本の独立を回復 芦田均/述 49‐57
少数党内閣が国民の信を問うは政治の常識 吉田茂/述 58‐60
軍備なきことこそ安全幸福の保障、平和国家の誇り 吉田茂/述 61‐68
朝鮮戦争が勃発した今、永世中立論は非現実的 吉田茂/述 69‐74
講和条約調印。今日の日本は昨日の日本にあらず 吉田茂/述 75‐84
今は再軍備よりも物心両面における国力充実の時 吉田茂/述 85‐89
自主防衛態勢を確立し駐留米軍の早期撤退を期す 鳩山一郎/述 90‐96
戦後十年。日本独立へ憲法改正を考える必要がある 鳩山一郎/述 97‐102
日ソ国交回復。いまや広く東西の窓は開かれんとす 鳩山一郎/述 103‐106
自立の思想は模倣、雷同ではなく自らの探求から 107‐113
国民大衆と相携え、民族発展、世界平和貢献を期す 岸信介/述 114‐116
日米安保。口に平和を唱えるのみでなく実践する 岸信介/述 117‐126
所得倍増計画。国民のエネルギ-を経済成長に 池田勇人/述 128‐138
問題なくして進歩なく、困難なくして飛躍なし 池田勇人/述 139‐148
一国の運命は国民の決意と努力で決まる 池田勇人/述 149‐158
東京五輪。「国家」「民族」から「世界」「国際」へ 池田勇人/述 159‐168
調和のとれた豊かで愛するに足る祖国を 佐藤栄作/述 169‐177
戦後二十年。日韓国交正常化。良き隣人への一歩 佐藤栄作/述 178‐183
画期的高度成長の六〇年代。悲願の沖縄返還も実現 佐藤栄作/述 184‐189
われわれは沖縄同胞の苦悩を忘れてはならない 佐藤栄作/述 190‐200
日中国交、日本列島改造。新しい時代の政治を 田中角栄/述 202‐208
石油危機、狂乱物価。改めるべきは謙虚に改める 田中角栄/述 209‐220
希望と自信をもって狂瀾怒涛の世界に立ち向かう 三木武夫/述 221‐227
戦後三十年。量的拡大から質的充実へ 三木武夫/述 228‐238
ロッキ-ド事件解明を通じて腐敗の根源を断つ 三木武夫/述 239‐247
協調と連帯。高度成長を期待してはいけない 福田赳夫/述 248‐259
高度成長の夢を捨て、消費税など税負担の議論を 大平正芳/述 260‐271
安定成長の成果を分かち合う時代へ 鈴木善幸/述 272‐280
問題から逃げず一つ一つ解決し前進していく 中曽根康弘/述 281‐290
戦後四十年。戦後政治の総決算へ行財政改革 中曽根康弘/述 291‐303
より良き二十一世紀のために苦難に満ちた改革を 中曽根康弘/述 304‐318
「ふるさと創生」で、より幸せで楽しい日本列島に 竹下登/述 319‐327
消費税導入。辻立ちしてでも、われ志を述べん 竹下登/述 328‐338
「平成」。平和が内外に達成されることを願って 竹下登/述 339‐353
「改革前進内閣」。清新、清冽な政治の実現に努める 宇野宗佑/述 354‐363
新しい時代は青年の燃えるような使命感と情熱から 海部俊樹/述 366‐375
湾岸危機。世界平和への貢献は必要不可欠のコスト 海部俊樹/述 376‐386
冷戦後の新しい秩序を構築する時代が始まった 宮沢喜一/述 387‐394
ひとつの時代が終わり、新しい時代が幕を開く 細川護煕/述 395‐404
改革実現へ痛みと困雛を乗り越える勇気と情熱を 羽田孜/述 405‐415
イデオロギ-論争から政策論争の政治へ 村山富市/述 416‐426
戦後五十年。過去の五十年を未来の五十年につなぐ 村山富市/述 427‐443
今こそ政治、行政、経済の変革と創造を 橋本龍太郎/述 444‐461
日本発の金融恐慌は決して起こさない 橋本龍太郎/述 462‐466
沖縄の負担を思い、沖縄の問題解決に全力を傾ける 橋本龍太郎/述 467‐479
金融健全化、経済再生こそ日本が世界に貢献する道 小渕恵三/述 480‐490
「日本新生内閣」。心の豊かな美しい国家に 森喜朗/述 491‐498
構造改革なくして日本の再生と発展はない 小泉純一郎/述 499‐508
9・11。テロとの闘いはわが国自身の問題である 小泉純一郎/述 509‐518
戦後六十年。郵政民営化。改革断行は私の本懐 小泉純一郎/述 519‐534
自信と誇りを持てる日本へ。改革なくして成長なし 小泉純一郎/述 535‐547
活力とチャンスと優しさ。「美しい国、日本」に 安倍晋三/述 548‐559
「自立と共生」を基本に改革し「安心と希望の国」へ 福田康夫/述 560‐569
日本は強く、明るくなければならない 麻生太郎/述 570‐579
官僚依存を排し、政治主導、国民主導の政治に 鳩山由紀夫/述 580‐596
二十年の閉塞を打ち破り、元気な日本を復活させる 菅直人/述 597‐612
福島の再生なくして日本の信頼回復はない 野田佳彦/述 613‐627
あしたの安心を生み、あすへの責任を果たしたい 野田佳彦/述 628‐640
金融・財政・成長戦略。三本の矢で日本経済を再生する 安倍晋三/述 641‐648
戦後七十年。積極的平和主義の旗を一層高く掲げて 安倍晋三/述 649‐665