齋藤元紀/編 -- 講談社 -- 2015.8 -- 104  (講談社選書メチエ 605)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /104/Sa25/ 0010015371730 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 連続講義現代日本の四つの危機 
副タイトル1 哲学からの挑戦
著者1 齋藤元紀 /編  
出版年 2015.8
出版者 講談社
シリーズ名 講談社選書メチエ  605
一般件名 哲学
ページ数 343p
大きさ 19cm
ISBN 4-06-258608-5
NDC分類(10版) 104
内容紹介 「知」「ことば」「いのち」「戦争」‐人間の根幹に関わる4つの危機に私たちは直面している。日本を代表する哲学者たちが、危機の本質を照らし、打開策を探る。2014年9月~2015年1月に実施された連続講義を書籍化。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の近代化と啓蒙の意義と課題 牧野英二/述 19‐41
現代における心の危機 信原幸弘/述 43‐65
大学の危機と哲学の問い 西山雄二/述 67‐88
対話としての哲学の射程 梶谷真司/述 91‐114
民主主義の危機と哲学的対話の試み 小野原雅夫/述 115‐140
言葉が開く宇宙 魚住孝至/述 141‐169
危機と/の固有性、あるいは危機の形而上学 斎藤慶典/述 173‐205
「世界の終わり」と世代の問題 森一郎/述 207‐230
危機の時代とハイデガ- 高田珠樹/述 231‐253
戦争と戦争のあいだ 澤田直/述 257‐283
アウシュヴィッツ以後の哲学 宮崎裕助/述 285‐310
はじまりについて 矢野久美子/述 311‐336

著者紹介

著者紹介1-1 1968年生まれ。高千穂大学教授。