齋藤慎一/編 -- 高志書院 -- 2015.9 -- 210.4

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫2門 /210.4/Sa25/ 0010015383802 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 城館と中世史料 
副タイトル1 機能論の探求
著者1 齋藤慎一 /編  
出版年 2015.9
出版者 高志書院
一般件名 日本‐歴史‐中世 ,
ページ数 391p
大きさ 22cm
ISBN 4-86215-149-0
NDC分類(10版) 210.4
内容紹介 「同時代史料から中世城館がどこまでわかるのか」という分析を全国的に集めることで、文献史学の立場から中世城館研究を提起。中世という時代に果たした城の役割を、歴史学の研究手法を駆使して解明する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
南北朝内乱と城館 齋藤慎一/著 13‐66
南北朝・室町期南九州の城郭 高橋典幸/著 67‐84
守護所革手と正法寺の戦い 三宅唯美/著 85‐110
大名領国における公的城郭の形成と展開 馬部隆弘/著 111‐144
城館用語から見る南九州の地域性 吉本明弘/著 145‐167
「寄居取立」と地域社会 簗瀬大輔/著 169‐186
「戦功覚書」と城郭研究 竹井英文/著 187‐210
平安中期における城館の機能と性格 吉田歓/著 213‐238
中世前期の在地領主と町場の城館 田中大喜/著 239‐264
観音寺城の成立と展開 新谷和之/著 265‐295
三好・松永氏の山城とその機能 天野忠幸/著 297‐319
戦国大名宇都宮氏の支城管理体制 江田郁夫/著 321‐339
天正期伊達・相馬境目と城館 垣内和孝/著 341‐357
戦国・織豊期の城と聖地 中澤克昭/著 359‐389

著者紹介

著者紹介1-1 1961年東京都生まれ。公益財団法人東京都歴史文化財団江戸東京博物館学芸員。著書に「中世東国の道と城館」「中世武士の城」「戦国時代の終焉」など。