區龍宇/著 -- 柘植書房新社 -- 2015.9 -- 312.2239

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
日本海 J/312/Ku11/ 0010015385558 日本図書 書架

資料詳細

タイトル1 香港雨傘運動 
副タイトル1 プロレタリア民主派の政治論評集
著者1 區龍宇 /著, 早野一 /編訳  
出版年 2015.9
出版者 柘植書房新社
一般件名 香港‐政治・行政 , 政治運動
ページ数 349p
大きさ 21cm
ISBN 4-8068-0678-3
NDC分類(10版) 312.2239
内容紹介 2014年9月末から12月まで、香港の政治経済の中心地や繁華街の大通りを大規模にオキュパイ(占拠)して民主化を求めた「雨傘運動」。香港在住の左派活動家・區龍宇による「雨傘運動」についての論評を集成。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中国共産党と雨傘運動 14‐35
六つのシナリオと一〇万人のキャスト 36‐66
雨傘運動の意義と展望 67‐75
香港のあり方をめぐる右翼と左翼 『香港ポリス論』批判 78‐91
六月四日、七月一日、そしてX月Y日 92‐96
これまでの民主主義の理論は時代遅れに 新しい民主主義の理論は危機の中に好機を見出す 97‐101
サンクト・ペテルブルグの「中国特使」と香港の特務工作 102‐108
戦略ゲ-ム「オキュパイ・セントラルの鎮圧」 108‐114
香港の三つの歴史的画期 民主化運動の回顧と展望 114‐124
オキュパイ・セントラルは誰が担うべきなのか 125‐130
真のポリス論 候補者指名権を巡る論争から 130‐134
普普主義 プロレタリアと普通選挙 135‐139
プロレタリア民主主義の萌芽 139‐144
尊厳ある労働と理工大学の過労死 145‐149
攻勢的に七月一日のオキュパイを実現しよう 150‐155
青年の創造的イニシアチブの勝利 155‐161
三大決戦へ 香港人よ、用意はいいか 161‐165
研究室と監獄 165‐168
新しい民主化運動の不服従の夏 168‐174
自決権に対する〓鐵川氏の誤解 175‐179
人民ではなく権力者に奉仕する陳弘毅の憲政観と問題だらけの「人民力量」の全人民憲法制定論 179‐185
時危くして節を見し、世乱れて良を識る 186‐195
『学苑』元編集長の王俊杰氏に答える 195‐200
学生ストという素晴らしい授業 202‐207
オキュパイ・セントラルからみた二つの民主的価値観 207‐212
劉兆佳よ、お楽しみはこれからだ! 213‐218
オキュパイ・セントラルの攻略 219‐222
なぜ旺角を撤退し金鐘に結集させるべきなのか 222‐230
雨傘運動と八九年民主化運動 似ているところ違うところ 230‐234
立法会への襲撃は運動破壊である 235‐237
全人民の議論で、大業を共謀しよう 237‐239
敗北の中の勝利 240‐244
香港人の民主共同体の誕生 245‐247
旺角攻防戦のアップグレ-ド 248‐253
旺角攻防戦のアップグレ-ド 253‐257
梁振英と葉國謙 反する主張で補充しあう 257‐261
二つの「民」主義が雨傘を救う 261‐266
香港核心価値論を掲げる香港新民族主義 267‐270
民主主義はこうして鍛えられた 270‐274
事に必ず至るもの有り、理に固より然るもの有り 275‐279
カモフラ-ジュして登場する闇の勢力に社会運動はいかに対峙すべきか 280‐282
重惨党を笑う 284‐289
まるで「動物農場」のラストシ-ン 豚と人の見わけがつかない 289‐293
田北俊事件と門閥資本主義 293‐297
新しい世代の古い路線? 300‐305
思想を大いに解放しよう 305‐307
学生諸君、これは政治闘争である 307‐309
「舟に刻みて劍を求む」では香港の自治を守ることもできない 310‐314
天安門追悼集会に参加すべし 支聯会は改革すべし 黔驢は柵に入れておくべき 315‐319
立憲体制に介入し、香港人の政治的人格をうちたてよう 320‐328
採決直前の爆弾テロ未遂事件? 328‐331

著者紹介

著者紹介1-1 香港で活動する労働問題研究者。2006年香港でのWTO第6回閣僚会議に対するアクションの中で、「香港民衆連盟」代表の一人となった。「チャイナ・レイバ-ネット」等の編集委員。