上田正昭/著 -- 藤原書店 -- 2015.10 -- 210.3

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.3/U32/ 0010015402588 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 古代の日本と東アジアの新研究 
著者1 上田正昭 /著  
出版年 2015.10
出版者 藤原書店
一般件名 日本‐歴史‐古代 , 日本‐対外関係‐アジア(東部)‐歴史
ページ数 324p
大きさ 20cm
ISBN 4-86578-044-4
NDC分類(10版) 210.3
内容紹介 古代から中世、近現代へと「天皇制」はいかに成立し、変遷してきたか。高句麗・百済・新羅の古代日本文化への影響は。「神道」のまことの姿とは何か。東アジア全体を視野におさめ、日本のありようを提示する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
王統の系譜の謎 23‐57
大和三山と国見の歌 58‐72
持統朝の歴史的意義 73‐100
中臣の寿詞の成立 101‐114
「大王」と「天皇」の神観念 117‐132
女帝の世紀 133‐150
平安新京のみかど 151‐165
京都の文化の伝統 166‐171
古代の日本と東アジア 175‐182
高句麗文化とのまじわり 183‐200
新羅との軌跡 201‐222
百済文化の影響 223‐242
古代の東アジアと京都盆地 243‐261
賀茂御祖神と鎮座の由来 265‐280
鎮魂の伝統 281‐290
神道の原像 291‐320

著者紹介

著者紹介1-1 1927年兵庫県生まれ。京都大学文学部史学科卒業。日本史学者。専門は古代日本・東アジア史、神話学。京都大学名誉教授、大阪女子大学名誉教授。「日本神話」で毎日出版文化賞を受賞。