佐々木達夫/編 -- 雄山閣 -- 2015.11 -- 202.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /202.5/Sa75/1 0010015419656 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 中近世陶磁器の考古学  第1巻
著者1 佐々木達夫 /編, 佐々木達夫 /ほか著  
出版年 2015.11
出版者 雄山閣
一般件名 考古学 , 陶磁器
ページ数 321p
大きさ 22cm
ISBN 4-639-02395-1
NDC分類(10版) 202.5
内容紹介 発掘調査により出土した陶磁器は、遺跡との関係を身にまとい、生活文化史を語る歴史資料「考古学陶磁器」へと変貌する。それら資料に基づく、中世・近世の世界各地の陶磁器の流通と使用に関する研究成果をまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 中近世陶磁器の考古学 佐々木達夫/著 5‐22
発掘調査が語る有田焼の生産システム 村上伸之/著 23‐46
日本における高品質磁器製品の生産と受容の背景 高島裕之/著 47‐62
上野・高取系陶器の生産と流通・使用 佐藤浩司/著 63‐92
町人地にみる「鍋島」 水本和美/著 93‐120
出島和蘭商館跡出土の貿易陶磁 山口美由紀/著 121‐149
津軽悪戸焼の生産と流通 佐藤雄生/著 151‐177
北前船で運ばれた備前・備後産徳利の生活文化史的考察 鈴木重治/著 179‐210
南宋都城址杭州に流通した天目茶碗 関口広次/著 211‐234
14~16世紀の沖縄出土龍泉窯系青磁における生産地の模索 瀬戸哲也/著 235‐256
アラビア半島ディバの陶磁器と生活 佐々木達夫/著 257‐278
オランダ出土の東洋陶磁器 金田明美/著 279‐302
アジア海域を走る景徳鎮インテリア・タイル 坂井隆/著 303‐320

著者紹介

著者紹介1-1 1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科考古学専門課程博士課程単位取得退学。文学博士。金沢大学名誉教授、古代学協会理事、日本考古学会評議員。著書に「元明時代窯業史研究」など。