森浩一/著 -- 新泉社(発売) -- 2015.12 -- 210.025

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210/Mo45/2 0010016428079 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 森浩一著作集  2
巻の書名 和泉黄金塚古墳と銅鏡
著者1 森浩一 /著, 森浩一著作集編集委員会 /編  
出版年 2015.12
出版者 新泉社(発売)
一般件名 考古学‐日本 , 遺跡・遺物‐日本
ページ数 319p
大きさ 20cm
ISBN 4-7877-1522-7
NDC分類(10版) 210.025
内容紹介 日本各地域に視点を置いた研究方法を提唱し、日本の歴史を重層的にとらえた森浩一。「森古代史」の研究の軌跡をたどる著作集。2は、和泉黄金塚古墳や銅鏡、古墳時代の女性に関連する論考を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
黄金塚古墳 10‐55
和泉黄金塚古墳についての補遺 56‐83
和泉黄金塚東槨の後頭部の帯状玉飾り 84‐89
日本の遺跡と銅鏡 92‐142
考古学からみた三世紀研究とその課題 143‐172
三角縁神獣鏡をめぐる問題 173‐183
どうして鏡の銘文が消されるのか 184‐187
斯麻王大墓と四枚の銅鏡 188‐191
踏み返し鏡を何故作ったか 192‐195
陳と張という鏡作りの工人 196‐203
黒塚古墳と三四面の銅鏡 204‐207
出土位置からの三角縁盤龍鏡の検討 208‐212
奈良県桜井市外山茶臼山古墳の鏡片 213‐218
古代の女性を考える視点 220‐229
古墳にみる女性の社会的地位 230‐279
黄金塚古墳と女性の被葬者 280‐289
五世紀後半の渡来系女性の墓 290‐295

著者紹介

著者紹介1-1 1928~2013年。大阪市生まれ。同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。関西大学講師等を経て、同志社大学名誉教授。第二十二回南方熊楠賞受賞。著書に「敗者の古代史」など。