瀬川昌久/著 -- 河出書房新社 -- 2016.1 -- 764.7

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /764/Se16/ 0010016312636 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 瀬川昌久自選著作集 
副タイトル1 チャ-リ-・パ-カ-とビッグ・バンドと私
著者1 瀬川昌久 /著  
出版年 2016.1
出版者 河出書房新社
一般件名 ジャズ
ページ数 525p
大きさ 20cm
ISBN 4-309-27677-9
NDC分類(10版) 764.7
内容紹介 ジャズ批評の神髄がここにある‐。戦前から現在に至るまで、ひたすらにジャズの響きに愉しみを求めてきき、つぶさに文章を綴ってきた著者による、60年にわたるジャズ・ドキュメント。蓮實重彦との対談も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
渡米音楽日記にゅ-よ-く・あらべすく 17‐53
アメリカ人はどんな所でどんなジャズをきくか 54‐75
ニュ-ポ-ト・ジャズ祭見聞記 76‐82
ニュ-ヨ-クの秋吉敏子さん 83‐89
不屈の芸術家ギル・エヴァンスの歩んだ道 93‐119
ク-ル・サウンドの胎動クロ-ド・ソ-ンヒル楽団 120‐129
菊地雅章+ギル・エヴァンス・オ-ケストラ 130‐132
モダン・ビッグ・バンドの系譜 134‐143
黒人ビッグ・バンドの展開 144‐152
四〇年代ジャズの諸相 153‐162
モダン名オ-ケストラの変遷 163‐172
ビッグ・バンド界の新勢力を探る 173‐193
ビッグ・バンドへのアプロ-チ 194‐213
モダン・ビッグ・バンド・アレンジの系流を探る 214‐221
ハ-レムのジャズ・ダンス物語 222‐238
即興演奏を活かすためのビッグ・バンド/マリガンの試み 239‐243
クインシ-・ジョ-ンズの編曲手法 244‐246
三枚のレコ-ドにきくカウント・ベイシ- 247‐251
モダン・ジャズの巨人ジョン・ルイス 252‐256
グレン・ミラ-音楽の本質 257‐261
アレクサンダ-・フォン・シュリッペンバッハ 262‐263
ホワイト・ベイシ-/ハリ-・ジェイムス楽団への期待 264‐266
来日した名アレンジャ- オリバ-・ネルソンにきく オリバ- ネルソン/述 267‐270
日本のア-リ-・ジャズ戦前日本のジャズ・ソング 273‐282
南里文雄 283‐286
美貌なりし昭和ジャズ 287‐290
真のジャズ・スポッツを待望する 291‐293
戦後日本のジャズ史三つの世代 294‐307
渡辺貞夫と日本のモダン・ジャズ 308‐319
日本ジャズ界の現状に想う 320‐324
日本のジャズその現況に思う 325‐330
’74日本ジャズ界の動向と成果 331‐343
日本ジャズ界、多様化現象の現代的意義 344‐352
誰も書かない日本ジャズ界の現状と問題点 353‐367
ビッグ・バンド・コンサ-ト 368‐371
’80学生ビッグ・バンド界の成果と現状 372‐379
ビッグ・バンド・カムバック!! 380‐383
第四回モダン・ジャズ・コンサ-トをきいて 384‐385
日本のジャズ・コンサ-トを追って 386‐389
八木正生リサイタルをきいて 390‐391
全日本ジャズ・フェスティバル’68をきいて 392‐396
佐藤允彦の眼を通して見た世界の隆盛と崩壊 397‐398
宮間利之とニュ-ハ-ド・リサイタル 399‐400
THIS IS BLUE COATS SJ JAZZ WORKSHOP‐10 401‐402
オ-ル・ナイト・スイング 403‐404
総力を結集した日本のモダン・ジャズ LP『日本のモダン・ジャズ』の発売に寄せて 405‐408
日本のジャズとそのレコ-ド 409‐413
日本のジャズ・レコ-ド ベスト・セレクション 414‐420
戦後の日本映画ジャズで踊って 421‐430
来日するわが親友トニ-・スコットのこと 433‐437
その後のトニ-・スコット 438‐443
旅の絵本 444‐447
ジャズと私 448‐463
ルイ・ア-ムストロングと南里文雄 467‐476
ルイ・ア-ムストロング・ジャズの偉大な音楽性とその影響力について 477‐484
戦後のジャズ・ジャ-ナリズムの中で 大谷能生/著 486‐491
アメリカから遠く離れて 瀬川昌久/述 492‐522

著者紹介

著者紹介1-1 1924年東京生まれ。ニュ-ヨ-クでギル・エヴァンス等を研究。帰国後ジャズ、ミュ-ジカル等の企画・評論に従事。社団法人日本ポピュラ-音楽協会専務理事。『月刊ミュ-ジカル』編集人。