渡邊直樹/責任編集 -- 平凡社 -- 2016.3 -- 160.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫1門 /160/W46/16 0010016303762 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 宗教と現代がわかる本  2016
巻の書名 特集聖地・沖縄・戦争
著者1 渡邊直樹 /責任編集  
出版年 2016.3
出版者 平凡社
一般件名 宗教
ページ数 251p
大きさ 26cm
ISBN 4-582-70350-4
NDC分類(10版) 160.4
内容紹介 2015年に世界各地で起きた、広い意味で宗教と関わるニュ-ス・出来事・現象をテ-マとしてとりあげ、その背景と問題を考える。また、現代の世界と日本をみつめる3つのキ-ワ-ド「聖地・沖縄・戦争」を特集する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人はなぜ聖地にひかれるのか 鈴木正崇/述 22‐43
複数宗教の聖地エルサレム 臼杵陽/著 44‐49
日本人の聖地観 上野誠/著 50‐53
国民国家の〈聖地〉 北條勝貴/著 54‐61
沖ノ島と宗像大社の信仰 森弘子/著 62‐65
ダ-クツ-リズムとは何か 井出明/著 66‐73
民俗学のまなざしが沖縄のドキュメンタリ-制作の礎に 三上智恵/述 74‐81
「日本兵」とは誰だったのか? 北村毅/著 82‐87
御嶽をめぐる問題 岡谷公二/著 88‐91
戦争と死について 西村明/述 92‐109
戦争と歌の力 岡部隆志/著 110‐113
アメリカの戦跡の聖地化 黒田純一郎/著 114‐117
被爆から七〇年、変容する「祈りの長崎」 四條知恵/著 118‐121
戦後七〇年の宗教をめぐる動き 堀江宗正/著 122‐127
伝統仏教を体験すること 碧海寿広/著 128‐131
「多文化共生」に宗教はどう関わるのか? 高橋典史/著 132‐135
ヒロシマ、官製の平和から感性の平和へ 東琢磨/著 136‐139
長崎におけるカトリックと宗教間交流 西出勇志/著 140‐143
日本会議と宗教 塚田穂高/著 144‐149
日本人のイスラ-ム受容 小村明子/著 150‐155
現代台湾の民主化運動と台湾語教会 藤野陽平/著 156‐159
福島を生きる言葉と心 佐藤壮広/著 160‐163
安全保障法制に反対し公明党の方針を危惧する創価学会員に聞く 島薗進/述 164‐187
2015年国内ニュ-ス・海外ニュ-ス 藤山みどり/編 188‐205
気になる人物の発言集 加藤久子/編 206‐211
2015年の物故者 加藤久子/編 212‐217
2015年展覧会レビュ-東洋美術 山本聡美/著 218‐221
2015年展覧会レビュ-西洋美術 小池寿子/著 222‐225
宗教がわかる映画ガイド 井上順孝/著 226‐231
宗教がわかるBookガイド 相澤秀生/ほか著 232‐239
気になる数字・デ-タ集 杉内寛幸/著 240‐245
話題の用語解説・新語解説 小林宏至/著 246‐251

著者紹介

著者紹介1-1 東京大学文学部宗教学科卒業。編集者、大正大学表現学部教授。『SPA!』『週刊アスキ-』などの編集長を歴任。2015年より『地域人』編集長も兼務。