清水亮/編著 -- 戎光祥出版 -- 2016.3 -- 288.3  (シリ-ズ・中世関東武士の研究 第19巻)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫2門 /288.3/Sh49/ 0010016307135 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 常陸真壁氏 
著者1 清水亮 /編著  
出版年 2016.3
出版者 戎光祥出版
シリーズ名 シリ-ズ・中世関東武士の研究  第19巻
一般件名 真壁氏
ページ数 370p
大きさ 21cm
ISBN 4-86403-195-0
NDC分類(10版) 288.3
内容紹介 常陸平氏より分家し、中世真壁に一大勢力を築いた有力武士団「常陸真壁氏」。領主制・荘園・城郭などに関する重要論考11編から、彼らの足跡をたどる。常陸真壁氏関係史料・年表等も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
常陸真壁氏研究の軌跡と課題 清水亮/著 6‐30
鎌倉期における常陸真壁氏の動向 清水亮/著 31‐55
在地領主制の成立過程と歴史的条件 高田実/著 58‐90
常陸国真壁郡竹来郷における領主制について 山崎勇/著 91‐108
関東御領における地頭領主制の展開 清水亮/著 109‐137
常陸国竹来郷調査記 吉澤秀子/著 140‐145
鎌倉時代の東国における公田 山崎勇/著 146‐194
消えゆく中世の常陸 榎原雅治/ほか著 195‐226
院政期・鎌倉期の常陸国真壁氏とその拠点 清水亮/著 227‐245
了珍房妙幹と鎌倉末・南北朝期の常陸国長岡氏 清水亮/著 248‐270
南北朝内乱と美濃真壁氏の本宗家放逐 海津一朗/著 271‐285
南北朝・室町期常陸国真壁氏の惣領と一族 清水亮/著 286‐308
戦国期真壁城と城下町の景観 宇留野主税/著 309‐334
常陸真壁氏関係史料 清水亮/編 336‐349

著者紹介

著者紹介1-1 1974年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程日本史学専攻修了。埼玉大学准教授。博士(文学、早稲田大学)。著書に「鎌倉幕府御家人制の政治史的研究」など。