相澤正夫/編 -- 笠間書院 -- 2016.3 -- 810.26

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫8門 /810/A26/ 0010016301178 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 SP盤演説レコ-ドがひらく日本語研究 
著者1 相澤正夫 /編, 金澤裕之 /編  
出版年 2016.3
出版者 笠間書院
一般件名 日本語‐歴史 , 視聴覚資料
ページ数 6,299p
大きさ 21cm
ISBN 4-305-70795-6
NDC分類(10版) 810.26
内容紹介 SP盤レコ-ドに遺された、大正から昭和戦前期の政治家・軍人等の演説・講演を中心とする録音音声と文字化資料に基づき、多様な背景をもつ12人の日本語研究者が、新たな研究活用の方途を探索した成果を綴る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
SP盤レコ-ドと岡田コレクション 金澤裕之/著 7‐22
幕末~明治前期のガ行鼻音を推定する 相澤正夫/著 24‐46
大正期演説のピッチ 高田三枝子/著 47‐68
大正~昭和前期の演説・講演における漢語の読みのゆれ 松田謙次郎/著 69‐87
戦時中の広報 東照二/著 88‐108
大正~昭和前期の演説・講演レコ-ドに見る「テおる/テいる」の実態 金澤裕之/著 110‐130
大正~昭和前期における助動詞マスの終止・連体形について 岡部嘉幸/著 131‐154
従属節の主語表示「が」と「の」の変異 南部智史/著 155‐172
大正~昭和前期の丁寧語諸表現の動態 尾崎喜光/著 173‐191
条件表現の用法から見た近代演説の文体 矢島正浩/著 194‐222
大正~昭和前期における演説の文体 小椋秀樹/著 223‐247
演説の文末表現の変遷 田中牧郎/著 248‐270
大正~昭和前期の演説に現れる文末表現のバリエ-ション 丸山岳彦/著 271‐291

著者紹介

著者紹介1-1 国立国語研究所時空間変異研究系教授。
著者紹介1-2 横浜国立大学教育人間科学部教授。