吉本隆明/著 -- 作品社 -- 2016.3 -- 219.9

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫2門 /219.9/Y91/ 0010016313160 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 全南島論 
著者1 吉本隆明 /著  
出版年 2016.3
出版者 作品社
一般件名 沖縄県
ページ数 589p
大きさ 22cm
ISBN 4-86182-571-2
NDC分類(10版) 219.9
内容紹介 吉本隆明の表現の「原型」、表現の「起源」を明らかにする特権的な一冊。「南島論Ⅰ・Ⅱ」「起源論」「色の重層」「おもろさうしとユ-カラ」などの論考と、5篇の対話を収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
南島論序説 16‐44
『琉球弧の喚起力と南島論』覚書 45‐46
南島論 47‐87
島はみんな幻 90‐93
母制論 94‐107
起源論 108‐126
異族の論理 127‐139
国家と宗教のあいだ 140‐155
宗教としての天皇制 156‐171
南島論 172‐218
「世界‐民族‐国家」空間と沖縄 219‐228
南島の継承祭儀について 229‐243
家族・親族・共同体・国家 244‐274
『記』『紀』歌謡と『おもろ』歌謡 275‐290
色の重層 291‐304
縦断する「白」 305‐347
共同幻想の時間と空間 348‐373
共同体の起源についての註 374‐393
おもろさうしとユ-カラ 394‐405
イザイホ-の象徴について 406‐416
島尾敏雄『琉球弧の視点から』 417‐420
島尾敏雄 421‐423
聖と俗 424‐435
鬼伝承 島尾敏雄/述 438‐469
民話・時間・南島 大山麟五郎/述 470‐501
歌謡の発生をめぐって 藤井貞和/述 502‐527
母型論と大洋論 山本哲士/述 528‐546
南島歌謡研究の方法と可能性 玉城政美/述 547‐566