佐々木達夫/編 -- 雄山閣 -- 2016.3 -- 202.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /202.5/Sa75/2 0010016313025 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 中近世陶磁器の考古学  第2巻
著者1 佐々木達夫 /編, 佐々木達夫 /ほか著  
出版年 2016.3
出版者 雄山閣
一般件名 考古学 , 陶磁器
ページ数 310p
大きさ 22cm
ISBN 4-639-02413-2
NDC分類(10版) 202.5
内容紹介 発掘調査により出土した陶磁器は、遺跡との関係を身にまとい、生活文化史を語る歴史資料「考古学陶磁器」へと変貌する。それら資料に基づく、世界各地における過去の生活の諸様相を探る研究の成果をまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
シマの陶磁器 渡辺芳郎/著 13‐34
近世波佐見焼の生産と流通 中野雄二/著 35‐50
江戸時代の萩焼の流通・消費の様相 徳留大輔/著 51‐72
愛媛県南予地域における陶瓷の流通 柴田圭子/著 73‐94
近世・近代における砥部焼磁器の製品と流通について 石岡ひとみ/著 95‐118
江戸大名藩邸出土陶磁器の消費モデル 堀内秀樹/著 119‐137
仙台藩伊達家芝上屋敷出土肥前染付磁器大皿について 石崎俊哉/著 139‐161
近世都市江戸産の「やきもの」・点描 鈴木裕子/著 163‐184
長野県北部における越中瀬戸焼の流通 相羽重徳/著 185‐208
信濃川中流域の陶磁器流通と組成 安藤正美/著 209‐232
南東北における近世窯業流通研究のパラダイムシフトについて 高橋拓/著 233‐260
タイ中北部ピサヌロ-ク出土の陶磁器 向井亙/著 261‐279
出土品に見る長距離陶磁貿易の産地競合 佐々木花江/著 281‐310

著者紹介

著者紹介1-1 1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科考古学専門課程博士課程単位取得退学。金沢大学名誉教授、古代学協会理事、日本考古学会評議員。著書に「元明時代窯業史研究」など。