山口剛史/編著 -- 明石書店 -- 2016.3 -- 375.32

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /375/Y24/ 0010016315217 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 平和と共生をめざす東アジア共通教材 
副タイトル1 歴史教科書・アジア共同体・平和的共存
著者1 山口剛史 /編著  
出版年 2016.3
出版者 明石書店
一般件名 歴史教育 , アジア(東部)‐教育 , 教科書
ページ数 254p
大きさ 22cm
ISBN 4-7503-4323-5
NDC分類(10版) 375.32
内容紹介 2014年度琉球大学教育学部講義「平和教育学概論」の記録をもとに、東アジア共通教材作成のための論点やプロセスを紹介。各国の教科書をめぐる現状や、海洋領土紛争をめぐる共同教材開発プロジェクトの成果などを収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
韓国における「東アジア史」教科書の現状と可能性 金正仁/著 16‐28
中国の歴史教科書制度と教科書記述の変化 蘇智良/著 29‐43
朝鮮・民族学校の歴史教科書と民族教育の現状 司空晨/著 44‐62
東アジア冷戦と朝鮮現代史 李柄輝/著 64‐92
慰安婦問題を考える 朴裕河/著 93‐107
台湾史における植民地支配から学ぶこと 陳文松/著 108‐126
海洋領土紛争を学ぶ3国共同教材開発の歩み 山口剛史/著 128‐157
東アジアの海洋領土「問題」の教材化を考える 朴三憲/著 158‐170
台湾の教科書からみた海洋領土紛争 楊素霞/著 171‐190
日中韓3国共通教材の可能性 齋藤一晴/著 192‐214
沖縄戦と平和教育の交流 朴中鉉/著 215‐229
沖縄をどう教材化するか 北上田源/著 230‐249

著者紹介

著者紹介1-1 1971年生まれ。琉球大学教育学部准教授。専門は、社会科教育、平和教育。