十川信介/編 -- 岩波書店 -- 2016.3 -- 910.268  (岩波文庫 31‐201‐1)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文芸 /910.2/N58/ 0010016317347 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 漱石追想 
著者1 十川信介 /編  
出版年 2016.3
出版者 岩波書店
シリーズ名 岩波文庫  31‐201‐1
個人件名 夏目漱石
ページ数 465p
大きさ 15cm
ISBN 4-00-312011-8
NDC分類(10版) 910.268
内容紹介 「マント着て黙りて歩く先生と肩をならべて江戸川端を」(寺田寅彦)。同級生、留学仲間、同僚、教え子、文学者や家族など、同じ時間を過ごした49人が、記憶のなかの素顔の漱石を語る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「猫」の頃 高浜虚子/著 11‐16
腕白時代の夏目君 篠本二郎/著 17‐29
予備門の頃 龍口了信/著 30‐35
夏目君と私 狩野亨吉/談 36‐38
教員室に於ける漱石君 村井俊明/談 39‐42
車上の漱石 近藤元晋/談 43‐47
夏目君の片鱗 藤代素人/著 48‐59
ロンドン時代の夏目さん 長尾半平/談 60‐62
夏目君と大学 大塚保治/談 63‐66
夏目先生を憶う 吉田美里/著 69‐78
私の見た漱石先生 木部守一/談 79‐92
我等の夏目先生 大島正満/著 93‐102
東京帝大一聴講生の日記 金子健二/著 103‐115
一高の夏目先生 鶴見祐輔/著 116‐125
思ひ出るまゝ 寺田寅彦/著 126‐129
夏目先生の俳句と漢詩 吉村冬彦/著 130‐132
漱石先生の書簡 鈴木三重吉/談 133‐136
ケ-ベル先生と夏目先生その他 安倍能成/著 137‐140
夏目先生の「人」及び「芸術」 和辻哲郎/著 141‐147
木曜会の思い出 松浦嘉一/著 148‐158
注釈 小宮豊隆/著 159‐163
永久の青年 久米正雄/著 164‐165
漱石先生の顔 松岡譲/著 166‐169
先生と我等 菊池寛/著 170‐174
黒幕 中勘助/著 175‐181
漱石君を悼む 鳥居素川/著 185‐188
始めて聞いた漱石の講演 長谷川如是閑/著 189‐192
師匠と前座 高原操/談 193‐199
追想の断片 馬場孤蝶/著 200‐210
漱石先生の憶出 戸川秋骨/著 211‐222
夏目さんと英吉利 平田禿木/著 223‐228
思い出二つ 野上弥生子/著 229‐233
夏目先生と春陽堂と新小説その他 本多嘯月/著 234‐248
夏目漱石 中村武羅夫/著 249‐254
先生と俳句と私と 松根東洋城/著 255‐266
漱石先生と運座 守能断腸花/著 267‐281
漱石先生と謡 野上豊一郎/著 282‐288
夏目先生と書画 滝田樗陰/著 289‐297
雨月荘談片 真鍋嘉一郎/談 301‐305
漱石先生と私 佐藤恒祐/著 306‐316
漱石さんの思出 森成麟造/著 317‐328
漱石氏の禅 富沢珪堂/著 329‐331
漱石先生 梅垣きぬ/談 332‐338
庭から見た漱石先生 内田辰三郎/談 339‐347
松山と千駄木 久保より江/談 351‐358
真面目な中に時々剽軽なことを仰しゃる方 山田房子/談 359‐365
雛子の死 夏目鏡子/著 366‐373
父漱石 松岡筆子/著 374‐383
父の周辺 夏目純一/著 384‐392