大口玲子/著 -- すいれん舎 -- 2016.4 -- 911.168

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /911.1/O26/ 0010016320093 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 神のパズル 
著者1 大口玲子 /著  
出版年 2016.4
出版者 すいれん舎
ページ数 265p
大きさ 20cm
ISBN 4-86369-439-2
NDC分類(10版) 911.168
内容紹介 2011年3月11日以降、この国の言葉も被曝しているのだろうか‐。時代の危機と向きあい、日々の暮らしをしなやかに詠う著者の第1歌集から最新作まで自選短歌579首、エッセイ、母子避難講演録などを収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
神のパズル 7‐42
竹山広の歌 43‐79
被災者にわれはあらぬを 82‐84
土地の気配、場所の記憶 85‐87
原発事故後の言葉 88‐91
原発は人を養ひ 92‐94
なかったごとき戦争 95‐97
未来を断たれる理不尽さ 98‐100
水は清きふるさと 102‐103
絵本が表す母の痛み 104‐105
今日のいいこと 106‐107
じしんのときのこと 108‐110
ハナちゃんのお母さん 111‐114
たがや 116‐121
長崎/忍野 122‐124
秋天に富士 125‐130
『桜の木にのぼる人』より 131‐141
『トリサンナイタ』より 142‐144
母子避難を「語る」ことの難しさ 145‐168
『トリサンナイタ』より 170‐177
『ひたかみ』より 178‐198
『東北』より 199‐219
『海量』より 220‐240
母にビ-ルを 242‐243
犬はどこにいる 244‐245
歩くということ 246‐247
息子のために 248‐249
河野裕子さんのこと 250‐252
優先席に座る人 253‐255
時に、一言は 256‐257
聞こえぬふりで 258‐259
息子の水、私の水 260‐261

著者紹介

著者紹介1-1 1969年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部日本文学専修卒業。歌人。歌誌『心の花』所属。著書に「トリサンナイタ」「大口玲子集」など。