鈴木貞美/著 -- 筑摩書房 -- 2016.4 -- 910.263  (筑摩選書 0131)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /910.2/Su96/ 0010016323200 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 『文藝春秋』の戦争 
副タイトル1 戦前期リベラリズムの帰趨
著者1 鈴木貞美 /著  
出版年 2016.4
出版者 筑摩書房
シリーズ名 筑摩選書  0131
一般件名 日本文学‐歴史‐昭和時代 , 文芸春秋社 , 日中戦争(1937~1945) , 太平洋戦争(1941~1945)
ページ数 382p
大きさ 19cm
ISBN 4-480-01638-6
NDC分類(10版) 910.263
内容紹介 なぜ菊池寛がつくった『文藝春秋』は大東亜戦争を牽引したのか。小林秀雄らリベラリストの思想変遷を辿り、どんな思いで戦争に加担したかを内在的に問い、戦後民主主義の図式からは見えない「戦時言論」の深部を探り当てる。

著者紹介

著者紹介1-1 1947年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。学術博士。国際日本文化研究センタ-名誉教授。日本近代現代文芸を中心に思想文化史の再編と取り組む。著書に「近代の超克」など。