宇野重規/著 -- 岩波書店 -- 2016.5 -- 311.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /311/U77/ 0010016338570 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 政治哲学的考察 
副タイトル1 リベラルとソ-シャルの間
著者1 宇野重規 /著  
出版年 2016.5
出版者 岩波書店
一般件名 政治哲学
ページ数 21,364,16p
大きさ 20cm
ISBN 4-00-061128-2
NDC分類(10版) 311.1
内容紹介 トクヴィルや現代フランス政治哲学の視座から、個人と社会、自由と平等、労働と格差、デモクラシ-、市民権などについて考察する論文集。政治哲学の可能性を拡げる意欲的な思考の軌跡。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
リベラリズムと共和主義の再統合 3‐31
トクヴィル復興の意味 33‐47
トクヴィルと政治哲学の再生 49‐64
トクヴィルとネオ・トクヴィリアン 65‐88
代表制の政治思想史 89‐131
メルロ=ポンティ/ルフォ-ル 135‐155
平等と自由の相克/相乗 157‐178
保守主義と人権 179‐201
政治哲学問題としての欧州統合 203‐241
シティズンシップと境界線 243‐260
労働と格差の政治哲学 263‐292
中間集団と社会的なものの再編 293‐312
社会的紐帯の政治哲学 313‐338
政治が社会的紐帯を語るとき 339‐362

著者紹介

著者紹介1-1 1967年東京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。同大学社会科学研究所教授。専門は政治思想史、政治哲学。著書に「トクヴィル」「西洋政治思想史」など。