角幡唯介/著 -- 集英社 -- 2016.6 -- 915.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /915.6/Ka28/ 0010016349340 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 旅人の表現術 
著者1 角幡唯介 /著  
出版年 2016.6
出版者 集英社
一般件名 紀行文学
ページ数 350p
大きさ 20cm
ISBN 4-08-781611-2
NDC分類(10版) 915.6
内容紹介 冒険作家・角幡唯介のたくみな表現術は何を背景に生まれるか。雑誌・書籍に発表された記事、対談、書評等の中から、著者が自らの手で選んだ、探検と表現にまつわる対談やエッセイを集成。活動年表付き。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『夏の闇』に見る人間・開高健の荒地 12‐34
歩き、読み、書くノンフィクションの地平 沢木耕太郎/述 36‐77
たったひとつの信じるもの 増田俊也/述 78‐110
『ライカでグッドバイ』表現することの狂気 112‐118
開高健が求めた失われた“荒地”をカラダと心に取り戻さないか? 石川直樹/述 120‐134
「ここにおれがいるから」普遍的山岳小説の視点 136‐162
『日本人の冒険と「創造的な登山」』「反体制」としての冒険 168‐176
『百年前の山を旅する』本当の登山へのオマ-ジュ 178‐186
『サハラに死す』時代を貫く冒険という文学 188‐194
『サ-ドマン 奇跡の生還へ導く人』私もサ-ドマンを見たかった 196‐203
もう一度、あの冒険へ 204‐213
『冬山の掟』冬山の掟 214‐222
冒険する人間と、書き手としての自分 石川直樹/述 224‐238
『外道クライマ-』ス-パ-アルパインクライマ-宮城 240‐251
梅棹忠夫と西陣、北山 258‐271
富士登山者、管理を求める人々 272‐286
危険でも行かなくてはならない場所、書かなくてはならないこと 鈴木涼美/述 288‐305
『神去なあなあ日常』なあなあとの問いかけ 306‐311
神去村の世界を語る 三浦しをん/述 312‐331
『影の地帯』と黒部の強盗 332‐341

著者紹介

著者紹介1-1 1976年北海道生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。同大学探検部OB。「空白の五マイル」で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。