橋本道範/編著 -- サンライズ出版(発売) -- 2016.6 -- 383.8161

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /383/H38/ 0010016352373 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 再考ふなずしの歴史 
著者1 橋本道範 /編著  
出版年 2016.6
出版者 サンライズ出版(発売)
一般件名 食生活 , すし , ふな(鮒)
ページ数 333p
大きさ 19cm
ISBN 4-88325-594-8
NDC分類(10版) 383.8161
内容紹介 弥生時代の日本における最古のナレズシを、現代にまで継承しているのがふなずしであるという従来の説は本当か。歴史文献を精査し、現地調査をおこなった研究者たちが、ふなずしの歴史に関する最先端の研究成果をまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アジアのナレズシと魚醤の文化 秋道智彌/著 9‐57
「ふなずし」の特殊性と日本の「ナレズシ」 日比野光敏/著 59‐99
室町時代の「ふなずし」 橋本道範/著 101‐141
江戸時代の「ふなずし」 櫻井信也/著 149‐191
近世の「ふなずし」の旬 齊藤慶一/著 193‐221
俳諧・俳句と「ふなずし」 篠原徹/著 223‐241
現代「ふなずし」再考 篠原徹/著 247‐267
現代に伝わる「ふなずし」の多様性 藤岡康弘/著 269‐293
「ふなずし」の成分分析と嗜好性 久保加織/著 299‐326

著者紹介

著者紹介1-1 1965年岡山県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程国史学専攻中退。滋賀県立琵琶湖博物館専門学芸員。京都大学博士(文学)。著書に「日本中世の環境と村落」がある。